2006年10月01日
三色だんごとぜんまいざむらい。
鴨川の三角州へ遊びにいったついでに「出町のふたば」に寄って三色だんごを買いました。スーパーとかで売ってるのはもっと鮮やかなミドリ色やピンク色のだんごなのですが、「ふたば」のはさすがに落ち着いた色をしています。
三色だんごと合わせて豆餅と栗餅を買ったのですが、三色だんごを一本しか買わなかったので息子は大泣きです。何本も買ってもらえると思ってたようですが、泣いたって知りません。
しかも鴨川に行き、そこで食べる段になって、色が違うといって怪訝そうな顔をします。じゃあ、お父ちゃんが食べるわというと、それはいやみたいでしぶしぶ口にしたのですが、やっぱり美味しくて、子どもの口にはわりと大きなだんごをひとつずつ一口で頬張ってぺろりと食べてしまいました。

“ぜんまいざむらい”の刀は三色だんごになっていてわりと名刀みたいです。悪者を一刀両断とはいかないのですが、刀をふるうと悪人が改心します。
おいしい三色だんごを食べて息子はかなりご機嫌な様子でした。
■ぜんまいざむらいHP
2006年10月01日
未だ幼虫のカブトムシ。
昼寝していて夢を見た。
カブトムシを飼っていたケースのおがくずを掘るところころと太ったカブトムシの幼虫がでてきた。あんまり見事に太っているので手に取ってみると見たまんまの重量が手のひらに感じられ、もぞもぞと動くカブトムシの幼虫に見入ってしまったのだ。
その重量感がいやにリアルな夢だった。
家で飼っていた3匹のオスのカブトムシは8月中に全部死んでしまったのだが幼虫のまま夏を越した幼虫が一匹まだ生きている。あまり大きくないそれは夢で見たのよりずっと小さくて軽いのに、蛹にもなれずおがくずの底でしぶとく生きている。肌につやはなく老人のように皺が目立っていて、元気はないのだけれども、新しい糞も確認できる。蛹に変わるエネルギーはおそらくもう残されていないようだ。
だんだん寒くなっているので、とりあえず家の中にいれることにした。
■カブトムシの蛹
■羽化するカブトムシ
■カブトムシのその後。