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Posted by 京つう運営事務局 at

2014年04月12日

チェコの映画ポスター展



岡崎の京都国立近代美術館で開催されているチェコの映画ポスター展。
知ってる映画も知らない映画も、映画の内容とは別にアートなポスターがとにかく恰好いい展示でした。チェコ語は読めないのですが、テキストは映画タイトルと監督と主演名が記載されているくらいで、ビジュアルだけで表現される映画にイメージが膨らみます。レコードのジャケ買いみたいに、映画が観たくなります。
図録は買ったのですが、当のポスターが売ってなくて残念。

岡崎の辺りはソメイヨシノのピークは過ぎたけど、枝垂れ桜が満開で、たくさんのひとが春の休日を楽しんでます。  

Posted by もり at 16:22Comments(0)アート

2009年11月25日

若冲ワンダーランド



まだまだ続く人気の伊藤若冲。2006年の「プライスコレクション」、2007年の「若冲展」「金毘羅宮 書院の美」に続き、今年は北陸の旧家で最近発見された「象と鯨図屏風」をメインに据えた「若冲ワンダーランド」が滋賀のMIHO MUSEUMで開催されているので観てきました。

MIHO MUSEUMへは我が家からバス、JR、バスと乗り継いでたっぷり2時間かかる信楽の山の奥にあって、3連休に遠足気分で家族で出掛けました。

ブームがあったからこそ、今頃になって、一度みたら忘れられないような象と鯨の一対の屏風が新しく発見される幸運があったのでしょう。とにかく象と鯨がでかくてびっくりした様子が画面から伝わってきます。なんだか若冲の驚きとまだ見ぬ世界への憧れがそのまま表わされたようで、暫時、見入ってしまいました。

他にも錦の青物問屋で生まれた面目躍如といえる「蔬菜図押絵貼屏風」などはすごく楽しい絵でした。豌豆、蕪、瓜、蓮、大根、里芋、茄子、松茸、南瓜、くわい、大和芋、冬瓜。小さな頃から店先に並んでいた野菜は目をつぶってもかけるぜ、というような具合でどれも一気に書き上げたような勢いがありました。


「若冲ワンダーランド」の他にも古代中央アジアの美術品を集めた展示や常設展も興味深く、ゆっくりと観覧しました。館内は西の方に向けて開けていて、信楽の山の向うにゆっくりと秋の太陽が沈んでいく様子もなかなかのものでした。

9月1日から12月13日までの開催期間中、6回も展示品がかわっているので、図録は必携ではないでしょうか。

若冲を奇想の画家として再発見し、今日のブームの礎となった辻惟雄氏がMIHO MUSEUMの館長であったからこそ、新発見の屏風がMIHO MUSEUMのものとなり、今回の展示につながりました。辻館長が屏風を目の前にしたときの驚きと感動もまたひとつのストーリーがあって、そのときの様子を想像するだけで、なんだか楽しい気持ちになって、その気持ちは「象と鯨図屏風」を描いた若冲の気持ちにも繋がるような気がします。


まったくの余談ですが、MIHO MUSEUMへ向かうバスは瀬田川の支流となる大戸川沿いに走り、その途中、フライをはじめた頃、何度か通った懐かしい大戸川マス釣り場の横を通りました。雨後の為、川は茶色に濁ってたためか釣り人の姿はまったく見えなかったのですが、久しぶりに行きたくなりました。なにしろ来年の解禁まではまだまだ長く、冬を越さなければならないから・・・。

MIHO MUSEUM HP

    


Posted by もり at 02:08Comments(0)アート

2009年04月28日

『メビウスの世界』展

3月に記事を書いた『冒険と奇想の漫画家・杉浦茂101年祭』展もまだ見にいけていないというのに、マンガミュージアムでは5月4日より『メビウスの世界』展がはじまるのだ。


※この企画展のためにメビウスが描き下ろしたイラストをつかった贅沢なちらしも要チェック!

杉浦茂とメビウスという全く両極端な個性をもったマンガ家の作品を同時に見られるなんて、マンガミュージマム侮れません。

さらにメビウスは本人も来日していくつかイベントがある。まず5月6日にイラストレーターの村田蓮爾とマンガミュージアムでトーク・パフォーマンス、そして見逃せないのは翌7日に精華大学で開催されるシンポジウムだろう。メビウスと共にパネラーとして大友克洋(マンガ書いて欲しい!)がシンポジウムに参加するというのだから(無料だし)!身悶えするような企画なのだけれども、ところで5月7日ってまだGWの最中でしたっけ・・・。

京都国際マンガミュージアムHP
精華大学HP  


Posted by もり at 02:01Comments(0)アート

2009年03月24日

写真展と映画のちらし

あてもなくいろんなブログを見ていたら、倉敷の大倉美術館で4月に開催される写真展をみつけました。





ちらし好きなのでいちいち調べてみると、森山大道、長島有里枝、安村崇、池田理寛、ローランド・ハーゲンバーグの五人の写真家が今の倉敷にテーマにを撮った写真の企画展示です。「Krash japan」という倉敷の雑誌(フリーペーパー?)との連動企画のようなのです。ちらしも当然なのですが、 「Krash japan」もスタイリッシュで欲しくなりました。

倉敷へは昔、青春18切符で日帰りで遊びにいったことがあります。姫路まで新快速で1時間半。そこから岡山まで鈍行でさらに1時間半だったと思います。往復に6時間かけられたのはよっぽど暇だったに違いありません。


あと東京でやっている「まぼろしの官能女優たち」のちらしも欲しいです。みなみ会館でもやらないかな・・・。



■大原美術館HP
■Krash Japan クラッシュジャパンHP
■「まぼろしの官能女優たち」HP  


Posted by もり at 22:22Comments(0)アート

2009年03月17日

「冒険と奇想の漫画家・杉浦茂101年祭」展



この週末、3月20日からマンガミュージアムで「冒険と奇想の漫画家・杉浦茂101年祭」展がはじまります。

マンガの神様、手塚治虫が「先生」と呼び「真似できない作風」と評した杉浦茂のへんてこでシュールな絵は一度、見たら忘れることができません。(案内DMのイラストのポップさと云ったら!!)

今回の展覧会では多数の原画はもちろん、大ガマに乗った地雷也(ナルトの自来也のルーツ!)人形や奇想天外「真田城」パノラマなど、杉浦ワールドを体験・体感できるようないようになっているみたいです。

5月24日までの開催期間中、いくつかの関連イベントがある中で、 4月12日に行われるトークショー「サエキけんぞう、杉浦茂を語る」も要チェック。なんかミニライブもあるらしいです。ハルメンズやパール兄弟時代の曲を歌うのでしょうか・・・。

京都国際マンガミュージアムHP  


Posted by もり at 23:37Comments(0)アート

2008年12月08日

オノ・ヨーコが精華にやってくる!



12月8日のジョン・レノンの命日にあわせて来日しているオノ・ヨーコが精華大学でパフォーマンスとレクチャーを行う。精華大学は今年創立40周年を迎えたそうなのだが、実は11月にはボアダムスのフリーコンサートも催されていて、開催後にそのニュースを知った僕は歯ぎしりして悔やんだのだが、あとの祭りだ。

オノ・ヨーコを間近に見ることができる機会なんて、もうたぶんないと思うのだけど、精華大学にやって来るのは12月10日水曜日だ・・・平日なんですね。もとより学生に対しての企画に違いないし、オノ・ヨーコもそんなに長いあいだ日本に滞在するわけでもないのだろう、きっと。

パフォーマンスは朝の9時30分より。申し込み制で、まだ受け付けている様子です。

精華大学のHPをチェックすると、12月18日・19日には竹熊健太郎の特別講座があって、これも一般でも受講可能だ。18日の題目は「“反・物語作家”としての大友克洋」で、ちょい気になる内容だ。

■精華大学HP  


Posted by もり at 23:57Comments(0)アート