2007年05月31日
「はい」は一回で。
4歳になったばかりの息子が、この頃、「はいはい」と面倒くさそうに返事するようになりました。「はいは一回」と叱ると、挑発的に「はぁい」と間延びした感じで云うので苛々します。
そういえば語尾に「うんこ」を付けて云う回数は随分と減りました。
少し前には頻りに「うんこ」と云い、注意すると余計に調子に乗って繰り返していました。今は「はいはい」と答えるのが彼の新しい流行りのようです。
きっと僕が感じるほど、悪意はないのでしょうが、「うんこ」の無邪気さに比べると、まったく可愛げがありません。
そういえば語尾に「うんこ」を付けて云う回数は随分と減りました。
少し前には頻りに「うんこ」と云い、注意すると余計に調子に乗って繰り返していました。今は「はいはい」と答えるのが彼の新しい流行りのようです。
きっと僕が感じるほど、悪意はないのでしょうが、「うんこ」の無邪気さに比べると、まったく可愛げがありません。
2007年05月29日
3/4 GUMBOS
久しぶりの磔磔ライブは“3/4 GUMBOS”(7月12日)です。
ミュージックマガジンを立ち読みしていて見つけました。
どんとが居ない3人のボ・ガンボスを観にいきます。いろんなゲストボーカルが入るのも悪くはないけれど、僕にはこっちのスタイルの方がずっと自然な感じで、期待感で胸がいっぱいになります。もしかすると、(恥ずかしいのですが)泣いてしまうかも知れません。
いっぱいになった気持ちの半分には感傷があって、それはもちろんどんとの不在から来るもので、僕はローザとボガンボの音を聴きながら、どんとの死について考えます。
今になって思えば、最初から天国に住んでるようなひとでした。大層な歌いだしがどうにも苦手だった「あこがれの地へ」がこの頃、気になってしようがありません。なんだか、あの曲を歌うためにローザも、ボ・ガンボスも存在したのでは、なんて、これもまた大層なことを考えてしまうほどです。
えっと、ローザも大好きな僕は玉城宏志と三原重夫が加わったBO GUMBO ROSAのライブが東京だけというのがどうにも納得いきません。
■ボガンボローザ熱闘音楽祭〜LIVE AUGUST 2007〜
■Dr.Kyon information Web
■磔磔HP
2007年05月28日
はじめてのガサガサ
金曜に降った雨で増水した鴨川の水量も落ち着いたはずなので、出町の三角州へ息子と出掛けました。川端ニックで網を買って、息子は初めてのガサガサに挑戦です。
最初は川岸に生えた草の上から網をいれようとして、なんにも採れなかったのですが、一緒に水の流れる草の下から網をいれるてやり方を教えてやると、すぐに覚えて、ひとりでガサガサやってました。
川エビやピンチョロ(フタオカゲロウの幼虫)に混じって、大型の細長いヤゴが採れました。息子より僕の方が興奮してしまいました。見たことのないその大型の水生昆虫は最初はミズカマキリかと思ったのですが、よく見るとヤゴのような特徴をしています。体長は4センチはあるでしょうか?帰宅して調べるとハグロトンボのヤゴに似ていました。
よく晴れた日曜日の午後は大勢のひとが集まっていました。親子づれのほとんどは僕たちと同じ網を持って、虫や魚を採ってました。大きなハゼの仲間やアメリカザリガニをいれたバケツもあって、対抗心がメラメラと燃え上がってきます。
三角州の真ん中では大学生のグループがバーベキューをしていて、その匂いが辺りに強く漂っています。その中で凧上げをしているグループがいて、おそろしく長い糸をつかってるみたいで、糸は伸びているのですが、その凧がどこにあるのか目を凝らしてもちっとも見えません。凧上げをしているひとの横で双眼鏡をつかって凧の位置を確認しているひともいます。何百メートルか、もしかするとそれ以上の長さがあるのかも知れません。
特別な凧かと思っていたら、長い時間かけて、回収されたそれはプリキュアがプリントされたビニールのキレのような安物のカイトでした。

うちに帰った息子はヤゴやエビを母親に自慢しています。
ペットボトルに船に乗って、トンボ池の中をのぞく「あまがえるりょこうしゃ—トンボいけたんけん」の絵本を見て、自分の採ってきたヤゴと比べていました。
よく見るとお腹に卵を持ったエビがいて、小さな黒い粒々がわさわさと蠢いています。孵化が近そうです。家で飼うこともできないし、もう逃がしてやろうというのですが、息子がその提案に合意するはずもありません。エビなんか、ヤゴにすぐにやられてしまいそうです・・・。
2007年05月26日
若冲3
展示室に入っても誘導が悪く隅のほうにひとがふきだまり、身動きをとることができません。ストレスがたまります。
それでもなお若冲の絵の目前に立つとしばし感嘆せずにいられませんでした。
2007年05月26日
2007年05月26日
若冲展、一時間待ち
前売りを持ってるひとは並ばなくてもいいようです。