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Posted by 京つう運営事務局 at

2007年07月24日

爪痕と歯形

 週末はまた奥さんの実家で過ごしました。
 母親が実家の家事でてんてこまいなので、息子はあまりかまってもらえず、その小さな身体にストレスをためこんでいるみたいで、とにかく凶暴で仕方がありません。
 なにもなくても僕に喧嘩を挑んできます。背後から不意に飛びのってきたかと思うと、のびた爪で容赦なく顔を掻きむしります。僕が彼の手を摑むと、今度は肩口に噛み付いてきます。前は噛み付く力に遠慮が感じたのですが、まったく手加減がありません。
 僕の顔は彼の爪痕で傷だらけだし、肩とか腕にはまだ歯形が残っているほどです。



 そんなふうに喧嘩ばかりしていたのですが、高原選手がオーストラリア戦で同点ゴールを決めたときには、息子も僕ももろ手を挙げてよろこびをいっぱいに表現しました。  

Posted by もり at 02:06Comments(0)コドモ

2007年07月20日

どんとのいない夜

 磔磔で「3/4GUMBOS」を観てから一週間が過ぎた。

 どんとの居ない3人のボ・ガンボスはボ・ガンボスに似てるけど、違うバンドだったよ。やっぱりボーカルの存在は大きいなあと詮無ないことを思ったのだ。

 演奏は素晴らしかった。特にアンコールで演った“見返り不美人”の前奏はおそろしいテンションだった。だけどどんなにグルーヴのある演奏でも、歌ってるのは、永井くんだったり、kyonだったり(岡地さんも歌った!)して、僕の大好きなボ・ガンボスとは歌の力に大きな差があった。申し分のないはずの“デリックさん物語”でさえ、パワー不足だった。
 
 どんとはもう居ないし、あくまで「3/4GUMBOS」としてのライブなんだから比べるまでもないのだけど、永井くんやkyonのボーカルを押しのけるように、ライブの間中、ずっとどんとの声が僕の頭の中で響いていたんだ。

 しかし、というか、それ故にまぼろしのような3人のボ・ガンボスを観ながら僕は結局、泣いてしまった。ライブが始まって最初の“フラワーズ”や“夢の中”で涙がこぼれて、頬をつたって流れていった。

 だからまた行くよ。何度でも何度でも。
 リズムを感じて、昔みたいに音楽と一緒になってヘタクソな踊りを踊るのだ。



 はっきりとは憶えていないのだけど、東京のライブをアップしているブログがあったので、ちょっとコピペさせてもらった。東京のより曲数は少なかったようだ。

1. flowers
2. Hey Flower Brother
3. 光るビーズ男
4. 夢の中
5. ワクワク
6. 魚ごっこ
7. あこがれの地・・・※東京のみ
8. ポケットの中
9. 誰もいない
10. ほんとに
11. トンネルぬけて
12. ゆーらゆら祭りの国へ
13. Jungle Man・・・※東京のみ(だと思う)
14. 君の家は変な家だなぁ
15. Zulu Rice Shop
16. デリックさん物語
17. 絶体絶命
18. Junky Cowboy Blues・・・※東京のみ
19. ダイナマイトに火をつけろ
20. 助けて!フラワーマン
アンコール1
21. 見返り不美人
アンコール2・・・※続けてやった
22. ボガンボラップ

driの80年代ジャパメタ&ハードコア音楽日記より

  

Posted by もり at 01:34Comments(5)オンガク

2007年07月19日

ひとりでごはん

 ひとり暮らしをはじめて2週間がたちました。夜のごはんは帰宅してから炊飯用の鉄鍋でごはんを炊くところから始まります。



 1年程前に炊飯器が壊れてしまってから、鉄鍋で炊くようになりました。
 お米を研いでから、水加減が適当な僕でも、焦がさないように気をつければ、どうにかふっくらとしたごはんを炊くことができます。本当は音で判断して、炊きあがったら蓋を開けずにしばらく蒸さなければならないのですが、あまり気にせずごはんの炊きあがりを確認してから、火を止め、蓋をして、しばらく置いておきます。

 嵐山光三郎の「ごはん通」を読むとごはんの奥深い美味しさについてこれでもかという位の書いてあります。米の炊き方に始まり、おむすび、粥と雑炊、すし、どんぶり、炊きこみごはん、まぜごはん、ピラフ・パエリア、茶漬、チャーハンとあらゆるごはんをメインにした料理と調理方法についての蘊蓄が執拗なまでに述べられていています。
 バターごはん(小学生の頃、よく食べました)を筆頭に、いくつかのまぜごはんと茶漬は材料さえ揃えれば、たいして手間もかかりません(もちろんごはんを炊くところとか、おいしいごはんを食べるために嵐山光三郎は努力を惜しむことがありません)。簡単でおいしいごはんの食べ方を試してみたいのですが、たいていはこれで済ましてしまいます。



 今日は中村屋のインドカレー“スパイシービーフ”でした。

  

Posted by もり at 02:10Comments(3)ホン

2007年07月18日

はじめての宵々山



 15日の夜には息子とふたりで祇園祭の宵々山へ行きました。

 松ヶ崎から地下鉄に乗ると、だんだん浴衣姿の乗客が増えてきて、御池駅で降りるとざわざわとした雰囲気が明らかにいつもと違って祭気分が次第に盛り上がってきます。
 
 迷子にならないよう息子と手を繋いで三条通から新町通を南の方へ歩きました。
 京都に来て20年になるのですが、宵山のときに室町や新町辺りを歩くのは僕も初めてのことでした。いくつもの提灯が飾られ、祇園囃子を演奏しているいくつかの山はもちろんですが、旧家や呉服店で展示されている屏風祭を興味深く見て歩きました。屏風の奥の部屋では宴席を設けていたりして、楽しげに歓談しています。

 

 祇園祭を楽しむ僕と違って息子の頭の中はかき氷しかないようです。「カキゴオリ、カキゴオリ、カキゴオリ」と何かの呪文のようにリズミカルに唱えていて、うるさくてしようがありません。

 北観音山を過ぎたところで、屋台の後ろに空席のテーブルを見つけました。
 息子はイチゴ味のかき氷をぺろりとたいらげたと思ったら、次ぎに見付けた光るおもちゃの屋台のまた「あれかって、あれかって、あれかって」と唱えだすので、もう買いませんと彼の要求を撥ね付け、ひどく混雑した南観音山の前から蛸薬師通を西の方に引き摺るように連れていきました。

 

 お約束の蟷螂山を見て四条通に出ると、疲れたというので、抱きあげてやると、途端にくたんとして寝てしまいました。

 四条から地下鉄に乗って帰り、彼は結局、翌朝まで寝ていたのですが、朝、起きると「今度はかき氷を食べないからおもちゃを買ってな」と調子よくねだるのでした。  

Posted by もり at 01:21Comments(0)マツリ

2007年07月17日

ゴマダラカミキリ



 連休中はずっと修学院の奥さんの実家で過ごしました。
 台風が抜けた15日の午後、近くの公園の小さな滑り台で息子と遊んでいると、目の前にゴマダラカミキリが飛んできました。息子は最初、触るのも怖がっていたのですが、背中の角のところを持つように教えると次第に慣れてきたようです。キイキイと出す音に不思議そうに耳を傾けています。少し激しく動くと、やっぱり怖いみたいで放りだしてました。

 ゴマダラカミキリはみかんの木を食べるので実家では害虫として駆除されていました。小学生の頃、一匹10円が相場でした。大人に渡すと、いとも簡単に首のところを強引に回して頭部を引っこ抜いていました。

 ゴマダラカミキリの「ゴマダラ」は「胡麻」に「ダラ」なのか、「ゴ」に「斑」なのか気になって調べてみると、胡麻斑髪切でした。胡麻も斑も両方入っていて、重なった「マ」は無視されたのか、都合のいいように省略されています。もやもやとした気持ちが行き場を失って、ゴマダラカミキリのキイキイという哀れな声が微かに耳の奥の方で鳴ったような気がしました。  

Posted by もり at 02:18Comments(0)ムシ

2007年07月12日

錦の元蔵

どんと居ないボガンボをみてきました。
最近、オープンした元蔵で飲んでます。
写真はねぎ焼きこんちくしょう。コンニャクと紅しょうががはいってます。ライブのことはまた書きます。

  

Posted by もり at 21:35Comments(3)モブログ