2006年06月25日
宝ケ池
宝ケ池へいってきました。池のまわりをぐるりとまわってボート乗り場へ。
足でこぐボートに乗ると息子はハンドルを操作して大喜び!でも油断すると同じところをぐるぐるとまわってしまいます。
宝ケ池のボートに乗るなんて(だいたい)15年ぶりのことでした。池のまんなかあたりにボートを止めてぼんやりしていると制限時間の30分なんてすぐです。
ちなみのこの宝ケ池の貸しボートを運営しているのは宝池観光株式会社という会社です。足こぎのラッキーボートは30分1000円。手こぎのふつうのボートは1時間1000円です。
2006年06月23日
中カツ!
「久留味」の中カツ。ごはんは2合半。会社の先輩といっしょにいったのですが、先輩は軽~い感じでたいらげてました。かなり男らしくて恰好いいです。
ボクは普通のカツカレー。しかもごはん少な目。↓
ごはんのボリュームが全然違います!
2006年06月22日
不思議惑星キン・ザ・ザ

「不思議惑星キン・ザ・ザ」は1986年に旧ソ連で製作された奇跡のような映画だ。カルトなSF映画として知るひとぞ知る映画なのだが、僕もたいして期待せずに観たら脳みそをぐらぐらと揺さぶられてしまったのだ。
空間転移装置によって冬のモスクワから建築技師と学生がとばされたのは砂漠の広がる惑星、キン・ザ・ザ。見知らぬ星で途方にくれる二人が地球へ戻るまでの、あさはかな知恵と独りよがりの勇気とうすっぺらな友情のゆる〜い冒険活劇。力の抜けぐあいとその抜ける方向が計算なのか、ただの天然なのか、旧ソ連のことなのでよくわかりませんがトリコになること間違いなし。
鼻の下にぶらさげた鈴を鳴らすことは従属を意味したり、ほっぺたをぺたぺたと叩いてひざを折り曲げ「く〜」と力なく挨拶を交わしたり、わけがわからないままキンザザワールドははまってしまい映画をみたあともしばらく「く〜」と云ってたのはボクです。


まったく私的な感想ですが、この10年で観た映画のなかで、文句なくナンバー1。何度でも観たいです。いろんなひとに薦めたいです。
「不思議惑星キン・ザ・ザ」が久々にスクリーンに登場。みなみ会館で6月24日の夜に“惑星★Night”というオールナイトのイベントのトリを飾ります。
what a fantastic cinema night! 惑星★Night
〜京都に不思議惑星、大接近!!〜
23:15〜『散歩する惑星』
1:15〜『緑玉紳士』
2:55〜『ファンタスティック・プラネット』
4:25(〜6:45終了予定)『不思議惑星キン・ザ・ザ』
2006年06月21日
夏の実り
実家から夏の香りいっぱいのとうもろこしと枇杷が届きました。枇杷は実家の裏山に自生しているもの。とうもろこしは畑で穫れたものなのだ。
枇杷はオレンヂ色が鮮やかでうまそう。夏の果実って感じがぷんぷん匂う。

2006年06月20日
スズメバチ襲来!

朝、会社に行く準備をしていると庭のほうからガリガリガリガリという音がきこえるので、外に出てみるとスズメバチが庭にたつ塀の柱を齧っていました。ものすごい顎をつかって柱を齧っています。
たぶん吉田山あたりに巣がつくっているのだと思います。
今年も命懸けで退治しないといけないと思うとちょっと憂鬱です。

■スズメバチについてはWikipediaが詳しいです
2006年06月19日
エールよりシャルロット。

フランスのエレクトロニカユニット、AIRのメンバー、JB・ダンケルのソロが9月にリリースされる。
エールはとにかくファーストの「MOON SAFARI」がすごくいい。スペーシーでふわふわとした曖昧な感じの音がとにかく心地いいです。インスト曲も繊細なボーカルがのった歌モノも全てが計算づくでもっとも気持ちいい音が配置されています。
で、ボクはバウンスのその記事を読んで、JB・ダンケルのソロ以上にシャルロット・ゲンズブールが21年ぶりにアルバムを発表するというところに強く反応してしまったのだ。
セルジュ・ゲンズブールとジェーン・バーキンという奇蹟のようなカップルの子供であるシャルロット。彼女のファーストアルバム「シャルロット・フォーエバー」が発売されたとき彼女はまだ15歳だったはずだが、なにより彼女の声にボクは頭がくらくらしてしまった。
フランス語特有のアンニュイな発音。ささやくような声音は15歳とは思えないほどセクシーで完璧なフレンチロリータであった。
シャルロット・ゲンズブールの新作はプロデュースがナイジェル・ゴドリッチ。ベストな人選ではないでしょうか。「5:55」のリリースはヨーロッパ盤が8月28日に、UK盤が9月4日に予定されてます。
心して待て!
■Charlotte Gainsbourg公式HP