2006年06月19日
エールよりシャルロット。

フランスのエレクトロニカユニット、AIRのメンバー、JB・ダンケルのソロが9月にリリースされる。
エールはとにかくファーストの「MOON SAFARI」がすごくいい。スペーシーでふわふわとした曖昧な感じの音がとにかく心地いいです。インスト曲も繊細なボーカルがのった歌モノも全てが計算づくでもっとも気持ちいい音が配置されています。
で、ボクはバウンスのその記事を読んで、JB・ダンケルのソロ以上にシャルロット・ゲンズブールが21年ぶりにアルバムを発表するというところに強く反応してしまったのだ。
セルジュ・ゲンズブールとジェーン・バーキンという奇蹟のようなカップルの子供であるシャルロット。彼女のファーストアルバム「シャルロット・フォーエバー」が発売されたとき彼女はまだ15歳だったはずだが、なにより彼女の声にボクは頭がくらくらしてしまった。
フランス語特有のアンニュイな発音。ささやくような声音は15歳とは思えないほどセクシーで完璧なフレンチロリータであった。
シャルロット・ゲンズブールの新作はプロデュースがナイジェル・ゴドリッチ。ベストな人選ではないでしょうか。「5:55」のリリースはヨーロッパ盤が8月28日に、UK盤が9月4日に予定されてます。
心して待て!
■Charlotte Gainsbourg公式HP
Posted by もり at 22:46│Comments(0)
│オンガク