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Posted by 京つう運営事務局 at

2007年10月24日

みやこ音楽祭とKINOの最新号

 今年は京都音楽博覧会があったので、みやこ音楽祭はないのかと思ってたら、しっかり開催されます。12月1日・2日の2日間開催。場所はもちろん京大西部講堂。

 先日、くるり、yanokami、3/4 GUMBOSに続く出演者の第2弾の発表があって、bloodthirsty butchersがくるり、yanokamiと並んで12月2日にラインナップされました。
 去年は息子が暴れたためにちっとも矢野顕子を聞けなかかったので、今年はゆっくり、yanokamiを楽しみたいところです。3/4 GUMBOSはゲストボーカル抜きの3/4 GUMBOSとして演るのでしようか?第3弾以降の出演者の発表が待たれます。

 その出演者の発表を兼ねて、10月31日に西部講堂でチケットの先行販売があります。去年はチケットぴあで発売されたら、すぐに完売になりました(キャンセルが出たので幸いにもチケットを手にいれることができました)。やはり先行販売でおさえておくべきなのでしょうか?

 6月に出た「ワルツを踊れ」が好評のくるりは、精華大学が編集・発行している“KINO”の最新号でも表紙と巻頭特集を飾っています。今号のテーマは「音楽と街」。京都に限った特集ではないですが、レイ・ハラカミも取り上げられていて鴨川の河原で写真を撮っていたりします。

 京都の音楽シーンに格別詳しいわけでもないけれど、京都にはたくさんの歌がうまれる滋味のある土壌が確かに存在しています。古い音楽と新しい音楽が共存しながら、ときに鍔迫り合い、ときに交わり合いながら進化を繰り返しています。これまでに聴いたことのない音を生むために。



みやこ音楽祭 HP
KINO HP

  


Posted by もり at 02:36Comments(0)オンガク

2007年10月23日

息子の病気

 息子がアレルギー性紫斑病という原因がよくわかっていない病気を患い、先週から落ち着かない日々を送っていました。

 最初に息子の異変に気がついたのは奥さんでした。息子の左足の内側に大きな青紫に染まった親指くらいの痣を見つけたのは先週の火曜日のことでした。痣が大きいにもかかわらず保育園で特にケガをしたということも聞いてなかったので、奥さんは首をかしげていました。僕には打ち身か捻挫のように見えました。息子は特に痛がる様子もなかったのですが、木曜日に大文字山に登る遠足があったために、あまり足が痛むようだと、楽しみにしていた遠足を休まなければなりません。
 
 翌日、保育園が終わったあと、念のため、病院で診てもらうことにしました。診察をはじめた先生は息子の足の様子を診るとすぐに、表情を険しくして、紫斑病の疑いがあると母親に告げたのでした。大きな痣のようなものに加えて、膝から下に小さな赤い湿疹のようなものができていることも指摘されました。虫さされだと思っていたのですが、これも内出血によるものでした。
 紫斑病にはいくつかの症例があって、病気の程度によっては入院や手術は必要であるということです。すぐに採血と尿の検査がおこなわれました。

 血液中の赤血球の数に若干の異常がみられるということで、アレルギー性紫斑病と診断されました。

 すぐに入院が必要なものではないのですが、激しい運動は禁じられ、しばらく自宅療養をすすめられました。遠足はもちろん、通園もできないということでした。またもう一度、詳しい検査をしたいので、金曜に診断するようにいわれました。

 ネットで調べると、完治に1〜2ヶ月はかかると書いています。また症状がひどくなり腎不全を併発することもあって、そうなると一生腎臓に障害が残るというようなことも書いてあります。なんだか油断のならない病気のようです。本人は普段通りに元気いっぱいで、僕はその立ち振る舞いがいちいち愛おしくてなりません。

 金曜の診断でも入院とか、緊急を要するような事態ではないことが確認され、とりあえず安心はしたものの、最低でも一ヶ月程は通院を続けながら、様子をみるといった感じでした。
 奥さんは仕事を長期休むことを申し出、保育園にもその旨を伝えました。

 週末はほとんど家で過ごしました。大好きな自転車に乗るのも当分の間、辛抱させることにして、家の中で絵本を読んだり、絵を描いたり、レゴで遊んだりしました。僕は不埒なことに釣りのシーズンが終わっていてよかったなどと、口にできないことを思ったりする次第です。

 そして、今日、三度目の診察があったのですが、意外なことに明日からの通園を赦されました。定期的に診察を受けなければならないのですが、驚異的な回復です。というかかなり初期の段階で診察してもらい、クスリを処方してもらったのがよかったのかも知れません。先週、遠足が控えてなければ、病院にいくのはもっと後になり、病気はずっと進行していたはずです。

 今回、処方されたクスリはどぎついオレンジ色をした「アドナ散10%」。処方箋には「毛細血管を補強して、出血時間を短くして止血を止めるお薬です」と書かれてあります。今日はそのクスリすら、もう飲まなくていいと云われました。

 そういうわけで多方面に心配をかけたのですが、明日から息子は保育園です。奥さんも無事に復職することができました。
 用事があって、今朝、保育園に行った僕は担任の保育士やクラスメイトのお母さんにたぶん一ヶ月くらいは休むことになりますと神妙な顔をして病気の説明をしたので、担任らは同じように神妙な顔をして同情と心配の気持ちを寄せてくれました。
 明日、息子を保育園につれていくのが恥ずかしくて、今夜は眠れそうにありません。



 でも、なにより息子が回復してよかったのだ。いや、ほんとうに。

アレルギー性紫斑病 Wikipedia  


Posted by もり at 00:37Comments(8)コドモ

2007年10月19日

曽我部恵一の新しいバンド

ボロフェスタで観た曽我部恵一バンドは、もちろん盛り上がったのだけれども、DVD「五月の濡れた塔」を観ていたので、なんだか感動の具合が薄められたような気がしてなりませんでした。要は期待通りではあったけれど、期待以上のものはなかったということです。残念だったけれども・・・。

さて昨年からアルバムやら、DVDやらリリースペースが加速気味の曽我部恵一の新しいアルバムがまたリリースされます。今度のはドラムレスのセッションアルバム「おはよう/曽我部恵一ランデヴーバンド」です。

自分のレーベルをフル活用してるというか、思いついたら、即音源化、まったく迷いがありません。僕は彼の声と彼が作る歌のメロディがなにより好きなので、なんにせよ期待が膨らんで、すぐに胸がいっぱいになってしまいます。bounce.comには奇跡的にメロウな仕上がりと書いてあって、発売日が待ちきれません。


10月10日にリリースされたアントニオ・カルロス・ジョビンのトリビュートアルバム「ジョビニアーナ~愛と微笑みと花 」にも曽我部恵一は参加していて誰もが知ってる「イパネマの娘」をカバー。こっちのプロデュースは橋本徹氏。
キリンジやMONDAY満ちる、birdらが参加してるのですが、気になるのは南佳孝の「彼女はカリオカ」です。


   


Posted by もり at 21:41Comments(0)オンガク

2007年10月18日

公園のフタトガリコヤガ



 近くの小さな公園で息子が見つけたフタトガリコヤガの幼虫。もちろん名前がわからないので、ネットで調べました。
 毛虫の類が気になったら、「幼虫図鑑」にデータがそろっています。
 ちなみにフタトガリコヤガは漢字に直すと「二尖り小夜蛾」。妖しい感じが増すような気がします。

 ところで、僕はその公園で息子と弁当を食べていたのですが、近くのバレエ教室に通う女の子がコンビニで買ってきたものを、隠れるようにしてこっそりと食べていました。なかなか厳しい世界です。  


Posted by もり at 20:14Comments(3)ムシ

2007年10月16日

銀杏BOYZと私

 本屋で出たばかりのQuickJapanを立ち読みしていると、銀杏BOYZの特集が載っていた。3号連続掲載の2号目。台湾ライブの件などが詳しく書かれている。時間がなかったので、斜め読みをしたのだが、じっくり読まねばならない・・・。前の号も探さねば。



 10月7日のボロフェスタの2日目で銀杏BOYZを初めてみたのだけれども、久しくなかった胸のトキメキ(純情な)を感じてしまった。初期衝動をメンバー全員が丸抱えしたままのようなライブにくらくらした僕は「ひかり〜」と口ずさんでしまう。
 ヴォーカルの峯田の朴訥な山形弁で語られるMCと彼のつぶらな瞳に騙されかけていたのだが、演奏がはじまるととんでもないものに彼は豹変した。なにかおそろしいものに憑依されたような彼は大きな眼を大きくひらいたまま、涎をあたりにまきちらし、上半身裸になって、のたうちまわっている。たぶん演奏活動だけでナチュラルに鍛えられた肉体に汗とか涎とかが光っていた。

 銀杏BOYZはノーマークだったから、その衝撃もひとしおだったのだ。
 CDをちゃんと聴かねばという思いが日に日に募っている。 

 偶然だけど、今、読んでいる阿部和重の「シンセミア」も山形が舞台で山形弁のセリフが頻繁にでてきて峯田の声が重なって、過剰にドキドキしてしまいます。

 そんな銀杏BOYZの「せんそうはんたいツアー」が年末年始に!関西は1月17日の大阪、Zepp Osakaのみ。チケットの発売は11月17日。きっと争奪戦だぁ。

銀杏BOYZ HP



  


Posted by もり at 01:34Comments(0)オンガク

2007年10月12日

絵心



丸を描くのもできなかった息子がこの頃、いろんなものを描きだしました。
左から「おかあちゃん、自分、おとうちゃん」です。
なぜか僕だけ肩がありません。でも顔はいちばんの出来です。



左のはまだ名前のない恐竜で、右はステゴザウルス。背中に並んだ板がなかなか素敵です。  


Posted by もり at 21:40Comments(5)コドモ