2006年11月27日
永観堂の紅葉
香川のばあちゃんのリクエストで永観堂へ行きました。紅葉人気ランキングの上位にいつもランクインしている日曜日の永観堂はヒトがあふれていました。
ヒトの波に息切れしそうでしたが、紅葉はゴージャスで絢爛でした。お金がかかっている感じです。
同時に寺宝展もやっていたのですが、拝観料は1000円と強気の値段設定です。しかし、広大な境内のなかにいくつもの仏像や絵画が展示させられていて、出し惜しみがありません。
有名な見返り阿弥陀如来像も初めて見ることができました。ポスターとかで見る上半身だけではわからないのですが、全身を見るとどうも振り返った様子が不自然でした。
紅葉はちょうど盛りを迎えたところでした。まだ青葉のもみじもあったのですが、鮮やかな赤色に目を奪われました次第です。なによりばあちゃんが喜んでいました。
永観堂の寺宝展と夜間のライトアップは11月30日までです。
■永観堂HP
2006年11月27日
蕪庵にて。
この週末、香川の実家から息子のじいちゃんとばあちゃんが京都観光に来ていました。
土曜の夜は下鴨にある広東料理の「蕪庵」で食事会。

めったに入れないお店です。大きな料亭のような建物で庭がとにかく素晴らしいです。この頃は日が暮れるのが早いので庭は楽しめませんでしたが、ぜひ明るいうちにいくことをおすすめしたいです。
通された2階の和室は北側と東側に窓がとってあり、こじんまりしていて、落ち着きます。こんな部屋に住みたいとココロから思いました。

料理はちょっと濃い目の味付けで、かなりボリュームがあります。じいちゃん二人と嫁の三人で紹興酒のボトルを一本空けていました。ボクはビールをずっと飲んでいました。
鯛の広東風刺身、カニのスープ、エビの天ぷらなどなど。メインは鯉のから揚げ甘酢餡かけです。骨までがりがり食べられます。あとチャーハン(うまい!)がでてかぼちゃと人参のプリンで締めです。

カニエビの類がアレルギーのため食べられない息子は、ちょうど「蕪庵」に向かうタクシーの中で寝てしまい会食の間、ずっと静かな寝息をたてていました。終盤に目を覚まし、最期のチャーハンだけうまそうに食ってました。
「蕪庵」は住宅街のなかにあって場所がおそろしくわかりにくいです。タクシーの運転手さんに連れて行ってもらうのが無難ですが、知らない運転手さんだとやっぱり迷います。
地図はこちら
土曜の夜は下鴨にある広東料理の「蕪庵」で食事会。
めったに入れないお店です。大きな料亭のような建物で庭がとにかく素晴らしいです。この頃は日が暮れるのが早いので庭は楽しめませんでしたが、ぜひ明るいうちにいくことをおすすめしたいです。
通された2階の和室は北側と東側に窓がとってあり、こじんまりしていて、落ち着きます。こんな部屋に住みたいとココロから思いました。
料理はちょっと濃い目の味付けで、かなりボリュームがあります。じいちゃん二人と嫁の三人で紹興酒のボトルを一本空けていました。ボクはビールをずっと飲んでいました。
鯛の広東風刺身、カニのスープ、エビの天ぷらなどなど。メインは鯉のから揚げ甘酢餡かけです。骨までがりがり食べられます。あとチャーハン(うまい!)がでてかぼちゃと人参のプリンで締めです。
カニエビの類がアレルギーのため食べられない息子は、ちょうど「蕪庵」に向かうタクシーの中で寝てしまい会食の間、ずっと静かな寝息をたてていました。終盤に目を覚まし、最期のチャーハンだけうまそうに食ってました。
「蕪庵」は住宅街のなかにあって場所がおそろしくわかりにくいです。タクシーの運転手さんに連れて行ってもらうのが無難ですが、知らない運転手さんだとやっぱり迷います。

2006年11月27日
朝の真如堂
雨のあがった今朝の真如堂です。
参道沿いのもみじもきれいに染まっています。
緑に濡れた苔の上に、紅いもみじの葉が広がっています。
雨あがり、月曜の朝にもかかわらず既に20人ほどの観光客が訪れていました。
あと数日、楽しめそうです。