2006年11月05日
紅葉のはじまり。
いつもの公園へ遊びにいくときれいに紅く染まった桜の葉っぱが落ちていたので自転車のかごに入れて持って帰りました。
もみじの紅葉はまだなのですが、白い壁に夕日を受けたもみじの影がうつっていました。
2006年11月05日
おばけ屋敷の絵本
ボクとは別に奥さんもこどもを連れて古本まつりに行っていたのですが、奥さんが買った絵本がこれです。
「HAUNTED HOUSE/Jan Pienkowski」
あまり仕掛け絵本は好きではないのですが、これは飛び出す仕掛けが大掛かりで楽しい絵本でした。
カエルおばけやゴリラ怪獣やスパゲッティ魔人が出てきます。
息子も自分で仕掛けを動かしながら「がおーっ」「うぉーっ」とか云って喜んでます。
ボクが好きなのはこれ。↓
本より大きくコウモリが飛び出し、木箱からチェーンソーが突き出しています。
2006年11月05日
秋の古本まつり
百万遍の知恩寺でおこなわれている古本まつりに行ってきました。天気もよくて、ゆっくり本を見てきました。
ボクとしては均一棚や3冊1000円みたいな特価本で欲しかった本を安く手にいれたいのですが、そういつもうまい具合に見つかるはずもありません。
釣りのエッセイと内田百閒の旧かなづかいの本をいつも探すのですが、釣りエッセイは意外に高い値段のままだし、内田百閒の本はまったく見つかりませんでした。それにあんまり集中していると半分もみない内に頭がぼんやりしてきます。
購入したのはこれです。↓
「バルタザールの遍歴」からこの作家の小説は好きなのですが、エッセイ集は初めて見つけました。四谷ラウンドという初めて見る名前の出版社から出ています。帯によるとあと2冊刊行されているようなので、また探さねば。
「高い城・文学エッセイ/スタニスワフ・レム」
「惑星ソラリス」で有名な作家でSFに分類されがちですが、現代文学の極北をいくような作家です。レムさんは今春亡くなってしまいました。国書刊行会の本はわりと好きなのですがよく古本市でよく見かけます(昔は新刊で買っていたのですが・・・)。この本もずっと欲しいと思っていた本です。
「星と嵐/ガストン・レビュファ」
釣りの本と並んで山の本も好きなので購入。古い新潮文庫。これは200円でした。