2006年09月16日
伊藤若冲がやってくる! その5

「紫陽花双鶏図/伊藤若冲」
いよいよ「プライスコレクション〜若冲と江戸絵画展〜」の京都国立近代美術館での開催が1週間後にせまってきました。初日の9月23日にはこのコレクションの所有者であるジョー・プライスさんの講演会が企画されてます。
◎「なぜ、どのように江戸絵画に魅了されていったのか」
9月23日午後1時30分〜午後3時
また10月14日には京都工業繊維大の並木誠士教授の講演もあり。
◎「プライスコレクションにおける京都の絵画」
10月14日午後1時30分〜午後3時
いづれも、定員100名/聴講無料/午後0時30分から会場受付で整理券を発行ということなのですが、プライスさんの講演は初日ということもあってかなりの聴講希望者が集まるのではないでしょうか?
プライスさんのメッセージは「若冲と江戸絵画展」ブログにも掲載されているので、こちらも要チェックです。
また、今回の展示会で注意しないといけないのが一部作品は展示替えがおこなわれるということです。以下、HPよりコピペです↓
◎前期展示作品(9/23〜10/15)
老松小禽図屏風/伝狩野元信
春日若宮御祭図屏風/狩野柳雪
鯉魚図/渡辺始興
簗図屏風/作者不詳
唐美人図/岸駒
麦稲図屏風/円山応震
松に鷹図/伊藤若冲
芭蕉雄鶏図/伊藤若冲
◎後期展示作品(10/17〜11/5)
花鳥図屏風/作者不詳
松鷹図屏風/曽我二直庵
源氏物語図/作者不詳
幽霊図/長沢芦雪
美人に犬図/山口素絢
夏冬白鷺図屏風/山口素絢
竹梅双鶴図/伊藤若冲
鯉魚図/伊藤若冲
大規模な展示会はときおりこういう展示替えをするのだけど、どうにかならないものかなぁといつも思います。全部一度に展示するには会場の広さに制限があるのでできないのだろうし、かといって少しでも多くの作品を展示したいという主催者の意図もあるかもしれず、単に東京〜京都〜九州〜愛知と展示会が続く中でそれぞれの会場面積に違いがるというのが要因かもしれないし、誰かその辺りの事情に詳しいひとはいないかな・・・?
ともあれ京都での開催は1週間後、9月23日のスタートです。
■伊藤若冲がやってくる・その2・その3・その4
■「若冲と江戸絵画」展HP
■「若冲と江戸絵画」展 オフィシャルブログ
Posted by もり at 15:52│Comments(0)
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伊藤若冲はやはり断然すごい〜プライスコレクションの意味するもの【万歳!映画パラダイス〜京都ほろ酔い日記】at 2006年11月03日 11:41
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