2007年08月11日
2007年08月11日
はずかしいからいやだ。
息子の通う保育園では保育参観というのがあって希望すれば保護者が保育に参加できるようになっている。
嫁さんが平日に休みがとれたので保育参観をしようとして、息子のそのことを云うと、「はずかしいからいやだ」とはっきりと断ったそうだ。「おかあちゃんきんといて。だれもそんなことしてないし」だって。
痛いとか、おかしいとか、おいしいとか、いやだと、うれしいとか単純な感情の表現や発露はあったけれど、「はずかしい」というのは今までよりちょっと複雑なココロの動きによって生じる感情だ。
どこでも裸になって着替えるくせに(そっちの方が恥ずかしいぜ。気持ちよさそうだけど・・・)。いつからそんなことを思うようになったのだろう。不思議だ。子どもだと思ってみくびっていたら、ずっと成長している。
ふたりで田舎に帰ったら、また新しい発見があるのだろうか。子どもっておもしろい!
2007年08月09日
下鴨&下亀納涼古本まつり
毎年、お盆の時期に下鴨神社で開催されるのは「下鴨納涼古本まつり」なのですが、今年は北白川のガケ書房で「下亀納涼古本まつり」が同時期に開催されます。

いくつかの古本屋に加えて、くるりの岸田繁もなぜか、参加者に名を連ねてます。
8月11日からなのですが、その日から僕は短い夏休みにはいります。息子とふたりで四国の実家へ帰省する予定になっています。
というわけで、8月11日はかなり忙しくなりそうです。午前中は下鴨神社へ行き、ちょこっとガケ書房をのぞいたあと、午後3時過ぎには京都駅発の新幹線に乗らなければなりません。納涼というより、汗をかきそうな気配が濃厚です。
■ガケ書房HP
■下鴨納涼古本まつり
いくつかの古本屋に加えて、くるりの岸田繁もなぜか、参加者に名を連ねてます。
8月11日からなのですが、その日から僕は短い夏休みにはいります。息子とふたりで四国の実家へ帰省する予定になっています。
というわけで、8月11日はかなり忙しくなりそうです。午前中は下鴨神社へ行き、ちょこっとガケ書房をのぞいたあと、午後3時過ぎには京都駅発の新幹線に乗らなければなりません。納涼というより、汗をかきそうな気配が濃厚です。
■ガケ書房HP
■下鴨納涼古本まつり
2007年08月08日
夏の記憶
またまた保育園のクラスメイトとお出かけです。花背の「山村都市交流の森」で日曜に開催されていた「ふるさと森都市フェスティバル2007」に行ってきました。

とにかく暑い一日でした。
いろいろなイベントがあったにもかかわらず、魚のつかみどりをしたあとは、ずっと上桂川で遊んでいました。
まだ泳げないので、浅瀬で遊んでいるだけなのですが、手と足をいっぱいにつかって流れに逆らい、ときおり足をとられそうになると不安そうな顔で僕の方を見ます。バランスをとって無事に踏みとどまると、途端に笑顔がはじけます。

僕はこういう息子の表情やその風景をこれからずっと忘れないのだと思います。
子ども時代の記憶は断片的でその年代も定かではないものばかりで甚だ頼りないのですが、ときおり鮮明に思い出すことがあって、4歳の息子もこの暑かった夏の日に友だちと川で遊んだことや魚を捕まえようとして追いかけたことを、大人になって思い出すようなことがあるのだとすれば、僕はそれだけで、胸の奥の方が少し熱を帯びたようにあたたかく震えるのを感じるのです。
でも息子が思い出すのが楽しかった記憶でなく、行きしなに車に酔って、気分が悪くでしようがなかったことだとしたら、それは可哀想だけど、けっこうあり得ることで辛い(中学の修学旅行でどうしようもなく気分が悪くて情けない思いをしたことをこれを書いてて思い出しましたよ・・・)。
「花背山村都市交流の森」はこちら↓。ここの東の山林は林道が縦横に整備されていて、昔、MTBで走ったことがありますが、かなり気持ちのよい山でした。
とにかく暑い一日でした。
いろいろなイベントがあったにもかかわらず、魚のつかみどりをしたあとは、ずっと上桂川で遊んでいました。
まだ泳げないので、浅瀬で遊んでいるだけなのですが、手と足をいっぱいにつかって流れに逆らい、ときおり足をとられそうになると不安そうな顔で僕の方を見ます。バランスをとって無事に踏みとどまると、途端に笑顔がはじけます。
僕はこういう息子の表情やその風景をこれからずっと忘れないのだと思います。
子ども時代の記憶は断片的でその年代も定かではないものばかりで甚だ頼りないのですが、ときおり鮮明に思い出すことがあって、4歳の息子もこの暑かった夏の日に友だちと川で遊んだことや魚を捕まえようとして追いかけたことを、大人になって思い出すようなことがあるのだとすれば、僕はそれだけで、胸の奥の方が少し熱を帯びたようにあたたかく震えるのを感じるのです。
でも息子が思い出すのが楽しかった記憶でなく、行きしなに車に酔って、気分が悪くでしようがなかったことだとしたら、それは可哀想だけど、けっこうあり得ることで辛い(中学の修学旅行でどうしようもなく気分が悪くて情けない思いをしたことをこれを書いてて思い出しましたよ・・・)。
「花背山村都市交流の森」はこちら↓。ここの東の山林は林道が縦横に整備されていて、昔、MTBで走ったことがありますが、かなり気持ちのよい山でした。
2007年08月06日
2007年08月04日
ボリュームをあげて。
ひとり暮らしにも飽きてきました。ゴハンもなんだか切ないし、仕事ではいろいろと悩むことや疲れることも多いので、いつもより少しだけボリュームをあげて「STRAWBERRY /曽我部恵一」をよく聴いています。

このアルバムのロックで早急な感じがしんどいなあと思うこともあったのですが、今は僕の弱った肉体と気持ちにちょうどマッチしたみたいです。夜中なのに、だんだんとボリュームをあげてしまいました。
曽我部恵一は新しいアルバム「blue」が出たばかりですね。

このアルバムのロックで早急な感じがしんどいなあと思うこともあったのですが、今は僕の弱った肉体と気持ちにちょうどマッチしたみたいです。夜中なのに、だんだんとボリュームをあげてしまいました。
曽我部恵一は新しいアルバム「blue」が出たばかりですね。