2007年08月08日
夏の記憶
またまた保育園のクラスメイトとお出かけです。花背の「山村都市交流の森」で日曜に開催されていた「ふるさと森都市フェスティバル2007」に行ってきました。

とにかく暑い一日でした。
いろいろなイベントがあったにもかかわらず、魚のつかみどりをしたあとは、ずっと上桂川で遊んでいました。
まだ泳げないので、浅瀬で遊んでいるだけなのですが、手と足をいっぱいにつかって流れに逆らい、ときおり足をとられそうになると不安そうな顔で僕の方を見ます。バランスをとって無事に踏みとどまると、途端に笑顔がはじけます。

僕はこういう息子の表情やその風景をこれからずっと忘れないのだと思います。
子ども時代の記憶は断片的でその年代も定かではないものばかりで甚だ頼りないのですが、ときおり鮮明に思い出すことがあって、4歳の息子もこの暑かった夏の日に友だちと川で遊んだことや魚を捕まえようとして追いかけたことを、大人になって思い出すようなことがあるのだとすれば、僕はそれだけで、胸の奥の方が少し熱を帯びたようにあたたかく震えるのを感じるのです。
でも息子が思い出すのが楽しかった記憶でなく、行きしなに車に酔って、気分が悪くでしようがなかったことだとしたら、それは可哀想だけど、けっこうあり得ることで辛い(中学の修学旅行でどうしようもなく気分が悪くて情けない思いをしたことをこれを書いてて思い出しましたよ・・・)。
「花背山村都市交流の森」はこちら↓。ここの東の山林は林道が縦横に整備されていて、昔、MTBで走ったことがありますが、かなり気持ちのよい山でした。
とにかく暑い一日でした。
いろいろなイベントがあったにもかかわらず、魚のつかみどりをしたあとは、ずっと上桂川で遊んでいました。
まだ泳げないので、浅瀬で遊んでいるだけなのですが、手と足をいっぱいにつかって流れに逆らい、ときおり足をとられそうになると不安そうな顔で僕の方を見ます。バランスをとって無事に踏みとどまると、途端に笑顔がはじけます。
僕はこういう息子の表情やその風景をこれからずっと忘れないのだと思います。
子ども時代の記憶は断片的でその年代も定かではないものばかりで甚だ頼りないのですが、ときおり鮮明に思い出すことがあって、4歳の息子もこの暑かった夏の日に友だちと川で遊んだことや魚を捕まえようとして追いかけたことを、大人になって思い出すようなことがあるのだとすれば、僕はそれだけで、胸の奥の方が少し熱を帯びたようにあたたかく震えるのを感じるのです。
でも息子が思い出すのが楽しかった記憶でなく、行きしなに車に酔って、気分が悪くでしようがなかったことだとしたら、それは可哀想だけど、けっこうあり得ることで辛い(中学の修学旅行でどうしようもなく気分が悪くて情けない思いをしたことをこれを書いてて思い出しましたよ・・・)。
「花背山村都市交流の森」はこちら↓。ここの東の山林は林道が縦横に整備されていて、昔、MTBで走ったことがありますが、かなり気持ちのよい山でした。
Posted by もり at 02:01│Comments(0)
│コドモ