2006年08月30日
若冲がやってくる その3
東京国立博物館で開催されていた「プライスコレクション~若冲と江戸絵画展~」は31万7千人の入場者を数え、8月27日で会期を終了しました。続いて京都国立近代美術館での開催は9月23日にスタート。開催まで1ヶ月をきりました。
そこで京都国立近代美術館へ行きちゃんと裏面も印刷されたプライスコレクション展のちらしをもらってきました。なんか地味な水墨画が使われていると思ったら、円山応挙の「懸崖飛泉図屏風」だった。チラシの右上に赤く「JAKUCHU」と一番大きなポイントの文字ではいっているのにな・・・。
そして裏面には若冲の「鳥獣花木図屏風」「紫陽花双鶏図」の2枚の絵が掲載されてます。
もしかして、8月初旬に手に入れた若冲の「猛虎図」を使用したちらしはレアものでは!?とコレクターゴコロを少々くすぐられている感じです。
■伊藤若冲がやってくる その2
■「若冲と江戸絵画」展HP
■「若冲と江戸絵画」展 オフィシャルブログ
2006年08月08日
伊藤若冲がやってくる! その2
京都国立近代美術館で開催される「若冲と江戸絵画〜プライスコレクション〜」のちらしを京都文化博物館で手にいれた。
「猛虎図」の虎をアップで配置して、なかなかインパクトがある。
鼻先からしっぽの先まで一本一本細かな線で描かれているそうだ。
愛らしい大きな目玉もキュートです。こんな虎ならちょっと飼ってみたいかも・・・。

ちなみに東京国立博物館での宣伝ちらしは↓こんな感じ。

いろいろな絵のモチーフを切り抜いて配置してるもの。
インパクトは京都の勝ちだけれども、京都の後、予定されている九州国立博物館、愛知県美術館の開催分と合わせて、フライヤーと大判のポスター欲しいなぁ。
京都のちらしは、裏面がまだ白いままなので、早刷りなのかも・・・。
■伊藤若冲がやってくる!
2006年08月05日
伊藤若冲がやってくる!
現在、東京国立博物館で催されている「若冲と江戸絵画〜プライスコレクション〜」がこのあと京都国立近代美術館でも開催されます。
東京では既に入場者が10万人に超えています。「BRUTUS」最新号では「若冲を見たか?」というタイムリーな特集が組まれています。

伊藤若冲は正徳六年(1716年)に現在も京の台所として賑わう錦小路に生まれた江戸時代の絵師で、大胆で個性的な構図と艶っぽい色彩で描かれた魔術的な美しさをもつ絵を多く残しています。
「若冲と江戸絵画」展はアメリカのコレクター、ジョー・プライス氏が収集した江戸時代の個性的な画家の作品を展示したものです。
なかでも、BRUTUSの表紙でもつかわれている『鳥獣花木図屏風』は必見!!屏風1枚に43000(!)というマス目を使ってモザイク画(タイル画)のように描かれていて、モダンでスタイリッシュでエキセントリック。きっと多くのひとが絵の前で立ち止まってまじまじと見つめてしまうことでしょう。

京都国立近代美術館での開催は9月23日から11月5日まで。今から楽しみでしようがありません。
公式HPも充実しているのですが、オフィシャルブログは全展示品の詳細や最新情報も満載で要チェックです。
■「若冲と江戸絵画」展HP
■「若冲と江戸絵画」展 オフィシャルブログ
東京では既に入場者が10万人に超えています。「BRUTUS」最新号では「若冲を見たか?」というタイムリーな特集が組まれています。

伊藤若冲は正徳六年(1716年)に現在も京の台所として賑わう錦小路に生まれた江戸時代の絵師で、大胆で個性的な構図と艶っぽい色彩で描かれた魔術的な美しさをもつ絵を多く残しています。
「若冲と江戸絵画」展はアメリカのコレクター、ジョー・プライス氏が収集した江戸時代の個性的な画家の作品を展示したものです。
なかでも、BRUTUSの表紙でもつかわれている『鳥獣花木図屏風』は必見!!屏風1枚に43000(!)というマス目を使ってモザイク画(タイル画)のように描かれていて、モダンでスタイリッシュでエキセントリック。きっと多くのひとが絵の前で立ち止まってまじまじと見つめてしまうことでしょう。

京都国立近代美術館での開催は9月23日から11月5日まで。今から楽しみでしようがありません。
公式HPも充実しているのですが、オフィシャルブログは全展示品の詳細や最新情報も満載で要チェックです。
■「若冲と江戸絵画」展HP
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