2010年04月05日
福井旅行2:東尋坊にて
福井旅行の二日目は東尋坊へ向かいました。
福井駅の近くのホテルに泊まったので、朝一番のえちぜん鉄道に乗り、九頭竜川の河口にあたる終点の三国港駅まで行き、バスに乗り換えて10分で東尋坊に着きました。

9時頃に着いた東尋坊はまだ観光客もまばらで、曇り空にねずみ色の海を従え場末の観光地という趣でした。

柵もないガケは降り放題、登り放題で息子はおおよろこびです。高いところが苦手で腰が引けている僕を尻目に、自分で活路を開いていきます。しかも危険を危険と思っていないのか、余裕で走りだしたりします。何かあってはと思い追いかけても、突端までいかないと、追いつくことができない始末です。

引いては寄せる波は、ときに思いがけず高くなり、波濤が岩を穿つように押し寄せ、とことどころで白い渦をまいて、ずっと見ていても全く飽きることがありません。

お昼前になると、薄日も射して温かくなってきました。大勢の観光客も集まってきました。僕たちはお昼にイカの丸焼きなんかを食べて、13時頃まで滞在、帰路につきました。
福井駅の近くのホテルに泊まったので、朝一番のえちぜん鉄道に乗り、九頭竜川の河口にあたる終点の三国港駅まで行き、バスに乗り換えて10分で東尋坊に着きました。

9時頃に着いた東尋坊はまだ観光客もまばらで、曇り空にねずみ色の海を従え場末の観光地という趣でした。


柵もないガケは降り放題、登り放題で息子はおおよろこびです。高いところが苦手で腰が引けている僕を尻目に、自分で活路を開いていきます。しかも危険を危険と思っていないのか、余裕で走りだしたりします。何かあってはと思い追いかけても、突端までいかないと、追いつくことができない始末です。

引いては寄せる波は、ときに思いがけず高くなり、波濤が岩を穿つように押し寄せ、とことどころで白い渦をまいて、ずっと見ていても全く飽きることがありません。

お昼前になると、薄日も射して温かくなってきました。大勢の観光客も集まってきました。僕たちはお昼にイカの丸焼きなんかを食べて、13時頃まで滞在、帰路につきました。
タグ :東尋坊