2008年05月30日
自来也の死、そしてサスケとイタチの闘い

NARUTO 巻ノ42 「万華鏡の秘密…!!」
GWのさなかに発売されたナルトの42巻。自来也とナルトの表紙にグッときます。木もれ日の射す木陰で自来也に身をあずけ眠るナルト。ナルトにとって自来也は全てをゆだねることができる父のような存在であり、自来也にとっては弟子である4代目火影の息子であり、結果的に彼の最後の弟子になってしまいました。
自来也はペインの正体を頭に託し、自らの忍びの道を確認するように死んでいきます。そして、イタチとサスケの最後の闘いが繰り広げられ、うちは一族と万華鏡写輪眼の秘密がイタチの口から語られます。二人の幻術を駆使した闘いそのものよりも、「ナルト」のストーリーを貫く謎にも繋がってくる重要なエピソードです。
ジャンプの連載では、さらにマダラからも、うちは一族の歴史とイタチの一族虐殺の秘密について語られました。サスケは兄イタチを、連載の最初から敵(かたき)として捉えています。1999年の連載当初から仕掛けられていた「ナルト」の全貌がようやく垣間みられたのかと思うと、また最初から読み返したくなります。
あと残された最大の謎は四代目火影が九尾をナルトに封じ込めた理由でしょうか。毎週月曜の楽しみはまだ当分続きそうです。
ところで、自来也の死について、木の葉隠れの里のものは誰もまだ知らないんだよなぁ。早く自来也を弔ってあげてください。
2008年05月26日
スバコ(ゾウ印)
土曜日、TVで観た息子のリクエストで巣箱を作りました。
川端ニックへいきまず材料と道具を購入。
シナベニヤ30×90センチ:598円
木工用ボンド(速乾):128円
のこぎり:998円
釘:128円
紙ヤスリ:98円
適当なサイズで図面をひき、のこぎりで裁断。奥さんが工作用にとっておいたカマボコ板も使い、ボンドと釘で接着して完成です。細部を見ると全然ダメなのですが、けっこういい感じで出来上がりました。
息子と一緒に作るはずだったのですが、「危ない」とか、「邪魔しないように」とか云いつつ、ほとんどの工程を僕ひとりで作ってしまいました。結局、息子はカマボコ板に何故かゾウのマークを書いて、あとは工具で遊んでました(←これも危ない)。
あとは庭の木にかけるだけなのですが、コトリはどうやったら集まるのでしょう?方角とかあるのかな?餌を撒いた方いいのかな?
2008年05月24日
2008年05月20日
北陸のイワナ
Tさんからイワナの写真が届きました。
5月18日に九頭竜の支流にはいり、これまではいったことのない箇所にはいり、同じポイントでグッドサイズのイワナを4匹釣ったそうです!
僕も今週末は参戦できそうです!北陸のイワナを釣ってきます!!
5月18日に九頭竜の支流にはいり、これまではいったことのない箇所にはいり、同じポイントでグッドサイズのイワナを4匹釣ったそうです!
僕も今週末は参戦できそうです!北陸のイワナを釣ってきます!!

2008年05月19日
『非現実の王国で 〜ヘンリー・ダーガーの謎〜』を観た

予告篇に惹き付けられてみなみ会館で『非現実の王国で〜ヘンリー・ダーガーの謎〜』で観てきた。
ヘンリー・ダーガーは1973年にシカゴで死んだ異端のアーティスト。物静かな清掃人として大家や隣人に認識されていた彼の部屋から、その死後に発見されたのは15,000ページを超える物語の原稿と数百枚にわたる挿絵の数々でした。
『非現実の王国で』はその物語の題名で、子どもを奴隷として虐待する邪悪な大人の男たちグラデリニアンと、子どもたちを救うべく立ち上がった七人の無垢な少女“ヴィヴィアン・ガールス”の戦いを描いたものだ。
映画ではヴィヴィアン・ガールズがNHK教育の「テレビ絵本」のようにアニメーション加工され動き、彼の謎に包まれた生涯とその絵画の手法について語られるドキュメンタリーになっている。どこかで見たことのあるような彼の絵は新聞・雑誌のイラストや写真のトレースやコラージュなどの手法が繰り返し使われており、「非現実の王国」がもつ不思議な既視感をつくりあげている。
映画は彼の妄想がつくりあげた長い物語と生涯を追ったドキュメンタリーがわずか82分にまとめられている。ヘンリー・ダーガーというアーティストに興味の一端を持つには十分かも知れないが、『非現実の王国で』の全貌をもっと知りたいという気持ちももやもやと残ってしまった。
■『非現実の王国で 〜ヘンリー・ダーガーの謎〜』HP
■みなみ会館HP