2010年09月01日
宝ヶ池のキリギリス

日曜日、宝ヶ池の草叢で太ったキリギリスを見つけた。

真夏の日差しを浴びながら、筋肉の詰まった力強い足で遠くへ跳んでいこうとする。

8月の終わり、大きなお腹と長く伸びた産卵管が夏の終わりが近いことを告げている。
2010年07月13日
ヤマトタマムシ
息子が学校の帰りにタマムシを捕まえてきました。
タマムシが普段どういうところで活動しているのかよく知らないのだけど、カブト用のゼリーにはまったく興味がない様子でした。
光があたってぎらぎらちメタリックに輝くタマムシは手にもつと案外というか、全然重量感がなくて、中国製のおもちゃみたいだ。
タグ :タマムシ
2010年04月27日
鴨川の水生昆虫
日曜日の夕方、出町の賀茂大橋の欄干の上で見つけた水生昆虫。

釣りの本を読んでいると、シロハラコカゲロウは春先によく見る名前です。各コカゲロウはサイズにより、全てコカゲロウと分類していたのですが、今回、はじめて「こいつか!」と認識しました。赤い大きな目に特徴があります。

なじみのヒゲナガカワトビケラは間近に最接近してアップで撮影したものを、さらにトリミング。複眼の後ろに生えた毛が、ケモノっぽくていい感じです。眼の間の水玉のような透明な水滴が気になります。

あと、この地味なトビケラが居たのですが、名前がわかりません。体長は1cmほどの小さなトビケラです。
先週は結局釣りに行かなかったので、GWに予定されている釣行が今シーズン最初の釣りになりそうです。岐阜方面へ遠征予定なのですが、今年は4月の低温でおそらく雪解けの進行が遅いので、雪代が心配です。

釣りの本を読んでいると、シロハラコカゲロウは春先によく見る名前です。各コカゲロウはサイズにより、全てコカゲロウと分類していたのですが、今回、はじめて「こいつか!」と認識しました。赤い大きな目に特徴があります。

なじみのヒゲナガカワトビケラは間近に最接近してアップで撮影したものを、さらにトリミング。複眼の後ろに生えた毛が、ケモノっぽくていい感じです。眼の間の水玉のような透明な水滴が気になります。

あと、この地味なトビケラが居たのですが、名前がわかりません。体長は1cmほどの小さなトビケラです。
先週は結局釣りに行かなかったので、GWに予定されている釣行が今シーズン最初の釣りになりそうです。岐阜方面へ遠征予定なのですが、今年は4月の低温でおそらく雪解けの進行が遅いので、雪代が心配です。
2009年11月02日
11月のカブトムシ

我が家のカブトムシは11月になってもしぶとく生きています。
さすがに動きは鈍く、ゆっくりとしか動かないのですが、まだ土の中に潜ることもできるし、ときおりゼリーも食べたりしています。
最も虫熱の高かった小学生の頃、ひと夏に十何匹飼っていても、盆が過ぎる頃には全部死なせていました。カブトムシは夏の終りには死んでしまうものと思っていたので、不思議でなりません。今年4匹いた仲間のカブトムシは彼女を残して死んでしまい、彼女がもう子孫を残すことはないのですが、もうしばらくこの奇跡を見守ります。
タグ :カブトムシ
2009年09月24日
河岸のオオカマキリ

連休中に富山の渓流へ釣りにいった。
ダムや堰堤で取水された川の水はとうとう伏流してしまった。
長い距離を歩いたのに、釣りにならなくなり途方に暮れていたとき、
河岸で見つけたオオカマキリ。
秋だというのに、日差しはきつく、僕はひどく喉が渇いていたのだ。
2009年04月16日
ヒゲナガの季節

通勤途中に出町の橋の欄干にヒゲナガがとまっているのを見つけました。一気にあたたかくなって、ヒゲナガのハッチがもうはじまっているのです。こいつらを見ると、釣りへの欲望が湧き上がり、予定もないのに週末の天気が気になってしようがありません・・・。
先輩のTさんとUさんも同じ気持ちだったようです。夕方、連絡があって、今週末の釣行が決定しました!いきなり北陸の川へ行くことになりました。今シーズンの初釣行のために万全の用意をしたいと思います。