2006年12月30日
進々堂で本を読む。
年末で忙しいはずなのに、カフェ進々堂に行き、コーヒーを飲みながらゆっくり本を読んで過ごす。
もっていったのは「エンディミオンの覚醒(上)/ダン・シモンズ」。90年代のSFの金字塔、「ハイペリオン」シリーズの4作目。上下巻、各700ページのくらくらするようなボリューム。「ハイペリオン」「ハイペリオンの没落」「エンディミオン」とそれぞれ同じようなボリュームなので、毎年、年末年始に読んでいる。4年越しでようやく最期のシリーズに到達。1年もブランクがあくと前のシリーズがどんなだったか、かなりぼんやりしているのだけど、読み始めたらいろいろ思い出した。まだ、序盤だけど気持ちがだんだん盛り上がってきた。
没頭して集中的に読みたいのだけど、明日から香川の実家に帰省です。
Posted by もり at 17:27│Comments(0)
│ホン