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2008年12月30日

古いフライフィッシャーとフライの雑誌の単行本

古いフライフィッシャーとフライの雑誌の単行本

ブックオフで古いフライフィッシャーを手にいれた。90年代前半のまだフライフィッシャーが「つり人」の別冊だった頃のものも含まれている。僕がフライフィッシングをはじめたのは90年代の半ばでフライフィッシャーのバックナンバーは96年以降のものしか持っていないので、釣り雑誌のコーナーで見つけたときは全部丸抱えにしてそのままレジに向かった。

新しい釣りの本にはたいして興味はないのだけれども、古い釣り雑誌や釣りの本にはわくわくする。90年代はまだまだ最近のことだけれど、現在の川ではなく過去の釣り場に行ってみたいと、ときどき考える。まだ自家用車が一般的でない時代、川にはダムも堰堤もなく、地元のひとだけがその自然の恵みを享受していた時代へ。山本素石の本には、足に魚がぶつかってくるほど川に魚があふれていた様子が描かれている。誰も知らない川なんてあるはずもないのだけど、今でもそんな川や谷を夢想してしまう。

古い雑誌や本のなかに流れる川と現在の川には深い断絶があって、けっして遡ることはできない。そこに棲む溪魚もまぼろしで、釣ることはできない。夢の中で釣り上げた大物よりも現実に釣った小さくてもキレイなヤマメの方がずっち嬉しいのにな(いや、だいたい釣りに行く夢を見てもたいてい釣り場に着いたところで目が覚めてしまうのだが・・・)。

amazonで初期のフライの雑誌に掲載されたエッセイや釣行記をまとめた『そして川は流れつづける』も手にいれたので、年末年始はゆっくり釣りの本に浸って、2009年の釣りをイメージするのだ。




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