2012年12月13日
「京都ま冬のブックハンティング」

毎年、年末に一乗寺の恵文社で開催されている「冬の大古本市」が今年は左京区内の書店・古書店と連携する形で、「京都ま冬のブックハンティング」として開催されます。
恵文社の他、一乗寺の荻書房、北白川のガケ書房と善行堂、それと浄土寺にあるコトバヨネットと左京区が誇る個性的な書店が名を連ねています。特設サイトでは『「春の勧業会館」「夏の糺の森」そして「秋の知恩寺」に続く京都第四の古本祭りを目指します!』とたからかに目標(あるいは野望)をうたっています。
各店で、それぞれイベントを行うのですが、気になるのは恵文社での『横尾忠則装幀本 展示&大放出』、ガケ書房での『古書善行堂の倉庫在庫大放出500円市』とコトバヨネットで1月27日に開催される『Boseの続(俗)・脱アーカイブ宣言』でしょうか・・・。
とにかく左京区に住んでてよかった、と思わずニヤニヤしてしまう古本イベントなので、年末年始はあちこち巡ってみたいと思います。
あ、巻頭にあげたちらしもすごくいい感じです。
■「京都ま冬のブックハンティング」HP
Posted by もり at 00:15│Comments(0)
│ホン