2007年11月13日
安彦良和の「原画展」と「映画世界」
京都駅ビルで「安彦良和原画展」をやるのは知っていたのですが、みなみ会館から届いたリーフレットの表紙がやっぱり、ガンダムのイラストでびっくり(そういえば、今月のCUTの表紙もこれでした)。原画展にあわせて、みなみ会館では「安彦良和の映画世界」という特集が組まれてました。
ガンダム三部作に加えて、「クラッシャージョー」と「ヴィナス戦記」が上映予定です。安彦良和は駅ビルで座談会やサイン会、みなみ会館でも舞台挨拶を行うという徹底ぶり。
ファーストガンダムが映画化されたときに僕は中学生に入ってすぐの頃で当時、四国の小さな町にもガンダムとガンプラは容赦なく押し寄せました。ファーストガンダムの洗礼を受けた僕たちにとって、安彦良和と大河原邦男と富野由悠季は当然、神のような存在だったのです。
何度もビデオでは観たけれど、スクリーンで観るのはやはり特別です。
なのにオールナイトで三部作が続けて上映される11月24日はもう別の予定が入っているのです・・・。
■開館10周年記念 安彦良和原画展 〜すべてはガンダムから〜
期間:11月15日(木)〜12月2日(日)
時間:午前10時−午後8時
入館料:一般700円(500円) 高・大学生500円(300円) 小・中学生300円(200円)
HP:京都駅ビル 美術館「えき」
■安彦良和の映画世界
期間:11月23日(金)〜11月27日(火)
上映作品:「機動戦士ガンダム」「機動戦士ガンダム II」「機動戦士ガンダム III」
「クラッシャージョウ」「ヴイナス戦記」
HP:みなみ会館

劇場板の3部作を集めたメモリアルボックスが12月にリリースされるみたいです。初回特典はDVDサイズの劇場アイテム復刻版セットとして、パンフレット3冊(各36P予定)、ポスターアーカイブス(20P予定) がつくなど、特典が満載みたいで、ガンダム世代を直撃します。