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2006年11月05日

秋の古本まつり

秋の古本まつり

 百万遍の知恩寺でおこなわれている古本まつりに行ってきました。天気もよくて、ゆっくり本を見てきました。
 ボクとしては均一棚や3冊1000円みたいな特価本で欲しかった本を安く手にいれたいのですが、そういつもうまい具合に見つかるはずもありません。
 釣りのエッセイと内田百閒の旧かなづかいの本をいつも探すのですが、釣りエッセイは意外に高い値段のままだし、内田百閒の本はまったく見つかりませんでした。それにあんまり集中していると半分もみない内に頭がぼんやりしてきます。

 購入したのはこれです。↓

秋の古本まつり「でも私は幽霊が怖い/佐藤亜紀」
「バルタザールの遍歴」からこの作家の小説は好きなのですが、エッセイ集は初めて見つけました。四谷ラウンドという初めて見る名前の出版社から出ています。帯によるとあと2冊刊行されているようなので、また探さねば。

「高い城・文学エッセイ/スタニスワフ・レム」
「惑星ソラリス」で有名な作家でSFに分類されがちですが、現代文学の極北をいくような作家です。レムさんは今春亡くなってしまいました。国書刊行会の本はわりと好きなのですがよく古本市でよく見かけます(昔は新刊で買っていたのですが・・・)。この本もずっと欲しいと思っていた本です。

「星と嵐/ガストン・レビュファ」
釣りの本と並んで山の本も好きなので購入。古い新潮文庫。これは200円でした。

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Posted by もり at 11:38│Comments(2)ホン
この記事へのコメント
もりさんまだお若いのに(私と比較して)渋い本読んでますね。内田百閒はここ最近評価する人が増えてきましたが、私はお弟子さんの高橋義孝の随筆が好きでした。

秋の休みの日に古本市をぶらつくなんていうのは最高の気晴らしになりそうですね。また面白そうな本と写真をアップして下さい。
Posted by drac-ob at 2006年11月05日 21:00
drac-obさん、こんばんわ。
内田百閒は大学時代にちょうど福武文庫で読んで好きになりました。はまると抜けられません。
とにかく今年はおそろしく天気のよい古本市だったのですが、実は風邪をひいていて、ゆっくり見れませんでした。
Posted by もり at 2006年11月07日 02:00
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