2011年06月28日
日帰りの釣り
6月5日以来の釣りは、日曜日に日帰りで岐阜まで行く無茶な釣行になりました。同行のTさんの仕事の都合もあるのですが、天気予報が定まらず、直前まで釣りに行くかどうか迷っていました。
結局、現地に着いてみると雲の間から夏の日差しが照りつけて緑が眩しいくらいです。GW以来の参加となった息子は張り切ってウェーダーを履いていたのですが、川にはいって10分位で転倒して、全身が水没、結局短パンにサンダルで川遊びを堪能していました。
息子を放置して、ようやく釣ったのが24センチのイワナです。小さな落ち込みにしつこくフライを流して引き出した納得の一匹です。粘った甲斐がありました。
そして、なにより息子にイワナを見せることが出来たのが嬉しいことでした。イケスをつくって息子に釣果を披露し、自慢する親バカ(釣りバカか・・・)ぶりです。
夕方には雨が降ってきて、イブニングもせず竿を片付けました。結局釣りをしたのは5時間くらいでしょうか。1000円高速が終わったというのに贅沢な釣行になりました。
2011年06月25日
2011年06月21日
『ストーン・ローリン/ラファエル・サディーク』
『Stone Rollin'/Raphael Saadiq』
滅多に試聴しないタワーレコードのブラックミュージックコーナーで見つけたラファエル・サディークの「ストーン・ローリン」。一曲目のスライっぽいごきげんなファンクナンバーを聴いたときにほぼ購入を決めてました。2曲目以降も60年代〜70年代のソウル、ブルース、R&B、ロックンロールの旨味成分を滋養としてスクスク育ったような曲が並んでいて、フフフンと鼻歌まじりでレジに持っていきました。
リアルタイムのブラックミュージックについては全く詳しくないので、ラファエル・サディークがどんなミュージシャンなのかも知らなかったのですが、トニー・トニー・トニーというグループ名は聴いたことがあります(調べてみると88年のデビューです)。ソロになってから、これは4枚目のアルバム。トニー・トニー・トニー時代からすると結構なベテランです。ベテランだけど、楽曲は力強くて勢いがあります。きっとライブも楽しいに違いありません。
『Stone Rollin'』という、どこにでも転がっていそうなアルバムタイトルが、実に相応しい粒ぞろいのナンバーが並んでいて、この頃よく聴いています。何年かたって、久しぶりに聴いたときには、きっと今年のジメジメした梅雨を思い出すくらい、2011年の初夏から梅雨にかけてのお気に入りです。
前のソロアルバムも欲しくなりました。
2011年06月12日
『NARUTO 巻ノ56 〜再会、アスマ班〜/岸本 斉史』
55巻から1ヶ月半の短いインターバルでナルトの56巻がリリースされました。週刊連載恐るべしです。数年に1回しかアルバムをリリースしない海外のアーティストと比較すると明らかに日本のマンガ家は働き過ぎです。この巻のように今後のストーリーへの伏線もなく、新しいキャラが活躍の場を与えられるだけ戦闘シーンが延々と続くのも仕方がないのかも知れません。
前巻からの第四次忍界大戦の戦闘シーンが続くだけで、それ以上のことは起こりません。九尾のチャクラをもつ金角銀角のコンビも、忍刀七忍衆よりもキャラとしてはたっているのに、大戦の中のひとつのシーンでしかないので、わりとあっさりやられてしまいます。だいたい穢土転生で甦っているだけなので、彼らが与えられたシーンは最初から限定的です。そしてアスマを生き返らせたばっかりに、アスマ班の戦いが描かれるのですが、金角銀角以上に全く意味がありません。チョウジの成長なんか今さらどうでもいいです。それとも彼の成長がナルトとサスケ、マダラと九尾の関わりになんらかの影響を及ぼすことがあるのでしょうか。
とにかく忍者が多過ぎます。うじゃうじゃ多過ぎて、うっとおしいくらいです。そんな中で侍大将であるミフネだけが、この巻のなかで真剣の輝きを魅せてくれます。五影会議のときに初めて出てきたときには、また中途半端な顔のキャラが出てきたと思ったのですが、こういう脇役にちゃんと個性のあるエピソードを描くことがナルトの物語に歴史と深みを与えています。
ようやく修行を終えて、戦線に復帰するナルトに期待するしかありません。そしてイタチの眼を移植され、しばらくその姿を見ないサスケはどんな風に変わるのでしょう?
2011年06月06日
初イワナ・・・。
金曜の夜、Tさんから呼び出しがあって、急に釣りにいくことになりました。金曜の夜から出発して、土曜の夕方には京都に戻ってくる余裕のない釣行です。
福井県の渓流に着いたのは4時前、車の中で仮眠をとって6時過ぎには川の中に立っていました。
想像していたより水量は落ち着いていて、悪くない感じです。寝不足の身体が目覚め、気持ちが昂ぶってきます。「今日の釣りはもらったも同然!この川はオレのものだぜ!!」などと心の中でほくそ笑んでいたのですが、昼迄の釣りで釣果は20センチのイワナ一匹。今年の初イワナなのですが、ヒレが丸い放流物。サイズも小さいし、写真をとらずにリリースしたら、それっきりで、今回もイワナの写真はありません・・・。
この日のイワナは流れの肩のところや、巻き返しなど、いかにもなポイントで、ゆっくりと浮上してきました。釣果を焦った僕はイワナの姿を見るやいなや、猛然とロッドをたてたのですが、完全に早あわせで、フックが甘く、ぐりぐりした楽しい手ごたえはつかの間の出来事で、すぐにフックが外れてしまいました。それが3度ばかり・・・。やっぱり消化不良です。
Tさんは、イワナ5匹。まずまずの表情で竿を片付けてました。
福井県の渓流に着いたのは4時前、車の中で仮眠をとって6時過ぎには川の中に立っていました。
想像していたより水量は落ち着いていて、悪くない感じです。寝不足の身体が目覚め、気持ちが昂ぶってきます。「今日の釣りはもらったも同然!この川はオレのものだぜ!!」などと心の中でほくそ笑んでいたのですが、昼迄の釣りで釣果は20センチのイワナ一匹。今年の初イワナなのですが、ヒレが丸い放流物。サイズも小さいし、写真をとらずにリリースしたら、それっきりで、今回もイワナの写真はありません・・・。
この日のイワナは流れの肩のところや、巻き返しなど、いかにもなポイントで、ゆっくりと浮上してきました。釣果を焦った僕はイワナの姿を見るやいなや、猛然とロッドをたてたのですが、完全に早あわせで、フックが甘く、ぐりぐりした楽しい手ごたえはつかの間の出来事で、すぐにフックが外れてしまいました。それが3度ばかり・・・。やっぱり消化不良です。
Tさんは、イワナ5匹。まずまずの表情で竿を片付けてました。
タグ :イワナ