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2011年01月30日

『穂高を愛して二十年/小山 義治』

『穂高を愛して二十年/小山 義治』

『穂高を愛して二十年/小山 義治』(中公文庫)を読了。 釣りばかりで、山はやらないのですが、山の本は好きでときどき読みます(中古で見つけるとわりと買います)。

『穂高を愛して二十年』は戦後まもなく北穂高小屋を建てた小山義治氏の自伝です。戦中も山から離れられず、山へ思いを純化させた氏は、自らの力で北穂高岳の山頂直下、標高3106メートルの地点に小屋を建てます。

1947年から48年にかけて、氏は弟や、氏を慕う仲間の力を借りて資材を山頂近くまで人力で運びます。今と違ってヘリコプターで運ぶというわけでもなく、黙々と担ぎあげるのです。圧巻は、梁となる長さ18尺(約5,5m)、重さ35貫(約130kg)の木材を運びあげるシーンです。正直持ち上げるだけでもなかなかイメージが掴みにくいのですが、それを担いで山を登るなんて・・・。

その行為に、人間の底力を垣間見ることができます。ひとは夢を描き、それを実現させることによって、進化してきたのだと、大層に考えてしまいます。

ちなみに北穂高岳の西側を流れるのが高原川上流の蒲田川です。実は高原川には行ったことがありません。一緒に釣りに行くTさんと、Uさんは行ったことあるのに・・・。

北穂高小屋HP




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Posted by もり at 23:57│Comments(2)ホン
この記事へのコメント
蒲田川は毎年解禁に行きます。
正直キツイです。荒れると吹雪くし、晴れると競争率高いし。ライズはむちゃくちゃ難しいし。
もうちょっと富山よりの方が、釣りはイージーです。
Posted by サクラバ at 2011年02月01日 00:19
サクラバさん、こんばんは。
コメントありがとうございます!
やっぱりひとは多いんですねぇ。できれば、ひと気が少なくて、そこそこ釣れる川がいいです。
難しい釣りは苦手です・・・。
あと寒いのはもっと苦手です。
いつも釣りシーズンがはじまるのは4月になってからです。
Posted by もりもり at 2011年02月01日 21:53
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