TVのない生活
世間の地デジ化が7月にせまる中、我が家ではアナログ放送が昨年12月に終了してしまい、それ以来、テレビのない生活を送っています。
我が家の屋根の上に従来のアンテナはついているのですが、実は電波障害のため、その電波障害をうんでいるマンションの共同アンテナを通じて、これまでテレビを観ていたことを知ったのが昨年の秋のはじめの頃でした。
地デジ化にともない電波障害が解消されるため、アンテナの供給を12月で廃止すると連絡があったのでした。11月のエコポイント騒動のときに地デジ対応テレビを購入しようとしていたのですが、忙しくて断念。12月10日なり本当にテレビが映らなくなりました。只のモニターになりさがってしまったのです。
僕自身はあまりテレビを観ないので、地デジ化の波に積極的にのれなかった弊害も少ないのですが、そのとばっちりを受けたのが小学1年の息子です。週に一回DVDを借りてくることだけで、平日はまったくテレビをみない生活を送っています。よっぽどヒマなのか、自分で本を読むようになるなど、テレビがないことで充実した面もあります。
ところがサッカーのアジアカップがはじまって、どうも不自由でたまりません。結果はネットや新聞で知ることができるし、YOUTUBEでもダイジェストがアップされているのですが、やっぱりライブ放送で観たいのです。ことに昨夜の日本対カタールのような点を取り合った末の逆転勝ちだと、やっぱり物足りないのです。我が家の方針とか、考えとか、大層なことは全然なくて、地デジにしていないのは僕が面倒くさがりだっただけなのです。
次ぎはどう間違っても盛り上がる韓国戦です。でも今さらどう急いでも間に合いそうにありません。
関連記事