大文字山へ登る。
急に大文字山へ登ることになったのは3歳になったばかりの息子が山へ行きたいと云い出したからだ。GWに登ったときはまだ山のなかは初夏の雰囲気で新緑がきれいだったのだが、もう夏の盛りを迎えつつあるといった感じで山道をずっと登ると、汗も流れ出したよ。
息子は大文字山は3回目だったのだが、だんだん足取りも軽くしっかりと登るようになってきた。途中、甘えだすことなく大の字の火床があるところまで一気に登ったのだ。
気軽に登れる大文字の火床へはおおぜいのひとがいた。京都市内も一望できる。大きな緑のかたまりは吉田山、京都御所、下鴨神社、植物園・・・。ここからさらに大文字山の頂上を抜けずっと山道を歩くと山科駅のほうへ行くこともできる。手頃なハイキングコースのはずだ。
家に帰りつく前に息子は自転車のかごのなかで寝てしまった。ボクもビールをぐびぐびと飲み干して夕方まで長い昼寝をした。
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