蕪庵にて。
この週末、香川の実家から息子のじいちゃんとばあちゃんが京都観光に来ていました。
土曜の夜は下鴨にある広東料理の
「蕪庵」で食事会。
めったに入れないお店です。大きな料亭のような建物で庭がとにかく素晴らしいです。この頃は日が暮れるのが早いので庭は楽しめませんでしたが、ぜひ明るいうちにいくことをおすすめしたいです。
通された2階の和室は北側と東側に窓がとってあり、こじんまりしていて、落ち着きます。こんな部屋に住みたいとココロから思いました。
料理はちょっと濃い目の味付けで、かなりボリュームがあります。じいちゃん二人と嫁の三人で紹興酒のボトルを一本空けていました。ボクはビールをずっと飲んでいました。
鯛の広東風刺身、カニのスープ、エビの天ぷらなどなど。メインは鯉のから揚げ甘酢餡かけです。骨までがりがり食べられます。あとチャーハン(うまい!)がでてかぼちゃと人参のプリンで締めです。
カニエビの類がアレルギーのため食べられない息子は、ちょうど
「蕪庵」に向かうタクシーの中で寝てしまい会食の間、ずっと静かな寝息をたてていました。終盤に目を覚まし、最期のチャーハンだけうまそうに食ってました。
「蕪庵」は住宅街のなかにあって場所がおそろしくわかりにくいです。タクシーの運転手さんに連れて行ってもらうのが無難ですが、知らない運転手さんだとやっぱり迷います。
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