大文字山のミヤマクワガタとベニタケ

もり

2016年07月22日 23:57



三連休に大文字山に登った。クヌギの木の根元で見つけたのは目測7センチのミヤマクワガタ。

虫男子だった小学生時代は日がな一日飽きもせず、クワガタやカブトを裏山に追ったのだが、これほどのサイズのクワガタを目にしたことはなかった。僕の田舎では断然ヒラタクワガタが人気で6センチを超えるようなやつを手に入れたときには興奮で身を震わせたものだ。でも当時でも僕が採ったヒラタで最大はおそらく6センチ程度で、友達が採った6.5センチには暗い嫉妬を覚え、なんとかそれを超えるようなやつを独り占めしたくて、ひとりで山に何度もいった・・・。



恰好いい・・・。



最初は家に持ち帰とうと思ったのだけど、しっかり飼育するのも大変だし、メスが居ないと根絶やしにするだけだと思ってリリース。さらに大きな子孫を残して欲しい。

それと前後するのだが、鮮やかなベニタケ(?)も見つけた。コナラやクヌギの林に出るらしいのでたぶん間違いない。なにかが齧ったような跡があるのだが、全部食べなかったということはやはり毒キノコなのだろうか。




あと最近増えているらしいシカの群れも見ました。



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