秋の釣行記
9月9日から10日にかけて行った釣りのまとめです。
朝はゆっくりめに出発しました。今回はUさんのふたりの子どもも一緒です。小学4年の男の子と、小学1年の女の子。
高速を走っている途中はまだ晴れていましたが、見上げるとおそろしくでかい積乱雲が沸き上がっていました。川についてまもなく雲が流れ青空がみえました。まもなく青空は厚い雲に覆われてあたりは暗くなりました。
魚の気配は十分過ぎるくらいにあって、ときおりフライを追って水面近くまで浮上するのが見えました。けれどわずかにドラッグがかかって、フライが引かれてイワナはそっけなく、水面下に隠れて見えなくなります。
ようやく釣ったイワナは22センチ。ちょうど流れをはさんだ反対側の岸の少しゆるくなった流れのところでヒットしました。エルクへアカディスの14番。いつものフライでした。
ところがそのあとはライズはあるのにまったく釣れませんでした。釣り人が多いのはしようがないにしてもちょっとふがいないです。大きなプールではあちこちでライズしてたのに・・・。かなりいいサイズのイワナがフライを追って浮いてきたこともあったのですが、なにごともなかったかのように静かにまた沈んでいきました。
その頃、こども連れのUさんは4匹のイワナとこの日最大の25センチのアマゴを釣っていました。
曇っていたこともあり6時をまわるとあたりは急に暗くなりました。イブニングの釣りも釣果なしに終わりました。
近くの温泉にゆっくりとつかり、併設されている食堂でゴハンを食べ8時頃、外にでるとひどい霧が発生し視界を遮っていました。
おそるおそる車を走らせて移動し、テントをはりビールを飲んで寝たのは10時過ぎでした。
夜中、激しい雨がテントを叩きました。朝になっても雨が降ったりやんだりです。大人だけなら無理をして小雨の中釣りにでることもあるけれど、子ども連れなので帰ることにしました。途中長良川の畔にたつ道の駅で休憩。お土産を買ってのんびりと帰路につきました。京都に着くまで雨は降ったりやんだりしていました。京都も似たような天気だったみたいです。
実は、今週末も連休を利用して釣りにいく予定にしてます。しかし、週間の天気予報は降水確率50%になっています。あと数日あるので、少しでも低い方向に確率が落ち着けばいいのですが、まったく逆に確率は高目を維持するかもしれず、よせばいいのに今日も何回もネットの天気予報を見てしまいました。
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