みなみ会館の会員なのだ!

もり

2006年05月16日 23:40



京都の映画館といえばなによりみなみ会館なのだ。
春はメンバーシップの更新の時期なので、今年も更新してきました。年会費7000円でリザーブチケット6枚と招待券4枚(通常は1枚、6年目以上がヴィンテージ会員となり4枚になります)もらえます。

京都の映画館もシネコン化が進んでいるのですが、みなみ会館の魅力はスクリーンひとつにもかかわらずそこらへんのシネコンよりずっと映画の上映本数が多いことだ。

たとえば今週のプログラムは14本

「レオポルド・ブルームへの手紙」
「歓びを歌にのせて」
「マイ・アーキテクト ルイス・カーンを探して」
「ヴェニスの商人」
「アマデウス ディレクターズ・カット」
「レアル・ザ・ムービー」
「プロデューサーズ」(1968年版)
「シムソンズ」
「シン・シティ」
「マカロニ・ウエスタン 800発の銃弾」
「SPL/狼よ静かに死ね」
「ザ・ロング・シーズン・レヴュー/フィッシュマンズ」
「変態村」
「メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬」

さらに今週土曜は
『タランティーノ&ロドリゲス・ナイト~青春は屍を越えて~』と銘打たれたオールナイトもあって
「シン・シティ」
「フロム・ダスク・ティル・ドーン」
「パルプ・フィクション」
が上映されるのだ。

いやあすごいですな。(コピペするのもたいへんだ)

来週以降もオゾン監督の新作『ぼくを葬る(おくる)』が用意されてます!
毎月、送られてくる上映スケジュールを観てるだけでしばしときがたつのも忘れ垂涎を垂らすのはきっとボクだけではないはず。やっぱり映画は映画館で観るのがいちばんなのだ。

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