古本フェス2011!
同志社大学の近くにあるカフェトリペルで「古本フェス」が開催されています。最近、京都でもこうした古本イベントが増えてきたような気がします。古書組合に加盟している古くからある古書店ではなく、ここ数年の間にオープンした小さな古本店(ネット古書店も)が主催しているのが特徴です。
フェスなので、京都(他の地域からの参戦も有り)のいろんな古本屋が集まって10日間のステージが組まれました。しかも5日間ごとの二部構成で、参加店の入れ替えもあります。
今日から後半戦にはいったのですが、2月20日(日)まで開催されているので、急ぎましょう!僕は開高健とミハイル・ブルガーコフの文庫本を購入しました。
京都の古本祭りは5月、8月、10月とあって、秋の知恩寺の古本祭りのあとGWまでは、文字通り冬の季節だったので、恒例化して欲しいものです。
出店しているのは以下の13店舗です!
【出店者】
全日:古書ダンデライオン
第1部(11日~15日):古書善行堂(京都)、トンカ書店(兵庫・神戸)、
きりりん堂(京都・無店舗)、ありの文庫(京都)、
古書・思いの外(京都、無店舗)、思いの外with空夢箱(大阪)
第2部(16日~20日):古書城田(福岡・北九州)、書肆砂の書(京都)、
古本徒然舎(岐阜、無店舗)、KARAIMOBOOKS(京都)、
古書コショコショ(京都・無店舗)、固有の鼻歌(大阪、無店舗)
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カフェ トリペル
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