GWのイワナ

もり

2010年05月11日 22:53

僕が釣りたいのは断然、大きなヤマメ(アマゴも可)なのですが、ここ数年たまに釣れる大きなサイズの魚はいつもイワナです。GWの釣行でも写真映えするビッグサイズは29センチ(惜しい!もうすぐ尺でした…)のイワナでした。



近くで釣りをしていたUさんの長男Tくんのが自分の手首より太いと驚いていた丸太のように太ったイワナです。もちろん達成感もあって釣り上げたときは興奮して嬉しげに何枚も写真に撮って、みんなに見せびらかしているのですが、やっぱりアマゴ(今回はアマゴの川へ行きました)も釣りたかった!



イワナを釣ったのは本流の脇にあるテトラとテトラの凹んだ窪み。僕はテトラの上にあがり、下流からフライを窪みに流し込んだので、イワナがフライに出る瞬間はまったく見えず、水のはねる音に反応してロッドをピックアップしました。テトラの下に潜り込まれないように流れの中に引き摺りだすと、重い流れに乗って、イワナはぐりぐりと身を捩じらせロッドは深く曲がりました。

ブログを書いてて思いました。やっぱりイワナも最高です!



支流の堰堤下には深いプールがあって、漁協のおじさんが尺どころではないやつがひそんでいると教えてくれ、慎重にフライを流したのですが、フライにフックせず(出た魚は小さそうな感じでしたが…)。今度はイブニングで狙いたいものです。



飛騨地方はようやく桜が満開になったところで、谷にはいると、ところどころにまだ雪が残っていました。ようやく始まった僕の釣りシーズンですが、今年はあと何回釣りにいけるのでしょう。

6月には日曜参観があったり、9月の禁漁間近には運動会も控えています。釣りと息子、息子を優先しないといけないのはわかっているつもりなのですが・・・。

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