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2011年03月21日

ソウルとファンクとレゲエ

ソウルとファンクとレゲエ
『JAMAICA TO TORONTO : SOUL FUNK & REGGAE 1967-74』

だいたい年に1度くらい、ソウルやファンク、レゲエのコンピが欲しくなる。ソウルもファンクもレゲエも誰もが知っているような定番のCDしか持っていないので、コンピで知らない音に触れたくなるのだ。で、見つけたのがこのCDだ。この一枚にソウルもファンクもレゲエも納められている(一見)お得な一枚だ!

大好きなオルガン奏者のジャッキー・ミトゥーがトロントで数枚のアルバムをレコーディングしていたのは知っていのだが、トロントには世界最大のジャマイカン・コミュニティーがあってそこで活躍するジャマイカ系のミュージシャンが残した60年代から70年代にかけてのレアな音源が16曲入っている。こういうコンピの惹句に“レア音源”や“発掘”とか書いてあるともう気持ちがふらふらと欲しい方に片寄ってしまう。

収録されている16曲はファンキーなソウルとファンキーなレゲエという感じだ。耳あたりのよいご機嫌なナンバーがそろっている中で、NOEL ELISSの「Memories」という曲が最も興味を惹いた。ノエル・エリスはライナー(36ページのブックレットの対訳が載っていてライナーも充実)を読むとあのアルトン・エリスの息子だそうだ。抑制の効いたエコーとボーカルが心地よく、凍てつく寒さのトロントでジャマイカの夜を思い出しているようなメロウなダブナンバーだ。

あとヒッチハイカーズという微笑ましい名前のバンドがあって、その安直な命名に反対するものは居なかったのかと心配になったりした。でもこういうコンピは買ってしばらくは愛聴していても、いつのまにか棚の奥の方に積まれて、埃をかぶっていくのだ。




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Posted by もり at 23:57│Comments(0)オンガク
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