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2009年05月25日

大空ひばりと清志郎、そして「こんなんなっちゃった」

大空ひばりと清志郎、そして「こんなんなっちゃった」
『BEAT POPS / RCサクセション』

もしかすると僕が清志郎の名前をはじめて知ったのは江口寿史の『ストップ!!ひばりくん!』かも知れない。

81年の秋に連載のはじまった『ストップ!!ひばりくん!』のなかで大空ひばりが学園祭の朝にステージ衣装であらわれ妹のすずちゃんに“清志郎みたい”と言われるシーンがある(僕が今もっている単行本では1巻の真ん中あたりだ)。

坂本龍一との「い・け・な・いルージュマジック 」のリリースが82年2月。ベスト・テンにも出た「サマーツアー」が82年6月のリリース。まだ中学生だった僕はジャンプの方がずっと大切なアイテムだった。洋楽もほとんど聴いたことがなかったし、ベストテンに出るような歌手以外のことはよく知らなかった(最初にヒット曲以外の歌に興味を持ったのは戸川純だ!中学男子には清志郎よりも戸川純の方が切実だったのだ)。

その「サマーツアー」が収録されているアルバムが『BEAT POPS』だ。僕は90年頃、RCの活動20周年の一斉再発のときにCDを手にいれたのだが、僕の持っているRC、清志郎関連のなかで最も聴いた回数の少ないアルバムだ。ジャケットもテキトーな感じだし、音も軽い(当時のRCはけっこう音が軽い)。印象も薄い。

そういえば清志郎の詩集のタイトルにもなっている「エリーゼのために」がこのアルバムに入っているのだけれども、詩集の方が僕には印象深かったりする。表紙もいい。すごくいい感じだ。


久しぶりにこのアルバム引っ張りだして聞いていると「こんなんなっちゃった」で息子にヘンな歌と鼻で笑われた。


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