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Posted by 京つう運営事務局 at

2011年03月01日

ライヴ・アット・ハマースミス・オデオン,1975


『Hammersmith Odeon, London '75
 /Bruce Springsteen & The E Street Band』


ブルース・スプリングスティーン26歳のライブ。『明日なき暴走』のリリースにあわせて行われた“ボーン・トゥ・ラン・ツアー”の録音。まさにロックの歴史そのものです。ブルースの歌はバンドの音とともに大きなうねりとなって“ロックの未来”を照らしています。

このライブCDは『明日なき暴走 』の30周年記念のボックスセットにライブ映像としておさめられていた音源をCDであらためてリリースしたものですが、昨年も『闇に吠える街』のボックス盤がリリースされていて、その中のライブDVDが凄いと話題になってます。なかなか1万円を超えるようなボックスセットは買えないのですが、このライブ盤を聴くとその映像も気になります。なにしろ「ボーン・トゥ・ラン」が序盤といってもいい6曲目に演奏されていて、さらに無尽蔵のエネルギーを充填しながら、音の圧力が拡大されていくのです。汗臭い匂いさえ燃やしつくすような熱が盛んに放射されていて、丸裸になって身を委ねるしかありません。

大学時代に友人が85年の来日の折りに京都府立体育館で観たと云ってましたが、今さらうらやましいと思います。僕なんか京都府立体育館では新日本プロレスとボリショイサーカスしか観たことがありません・・・。

このCDは出町のツダチクの閉店セールで買いました。なんと昭和初期から営業していた歴史のある店だったのですが、やはり小規模な町のレコード店はどこも苦しいのでしょう。昨年は北白川の丸山書店(CDコーナーは一昨年極端に縮小されていましたが・・・)も閉店したし、なんか残念です。この頃新譜で買うのはタワーレコードかアマゾンで、僕は閉店に力を貸していたようなものなのですが、やっぱり寂しいです。

  


Posted by もり at 23:18Comments(2)オンガク