2007年12月26日
青森のほたてとイクラ
隣家より素敵なプレゼントをいただきました。
青森、田名部漁協のほたてです。まだ生きているのをそのまま火にかけて、焼いて食べました。濃厚な潮の香りがたまりません。
そしてイクラです。普段、口にする生半可なイクラと違って、固い膜に覆われ、力強い生命感をもったイクラでした。産卵を終えたあと、メスのサケが川底の卵を隠すように小石をかけるのですが、つぶれずに生命を育むのがリアルに感じられました。
両方とも、おそろしくうまかったです。ごちそうさまでした。
青森、田名部漁協のほたてです。まだ生きているのをそのまま火にかけて、焼いて食べました。濃厚な潮の香りがたまりません。
そしてイクラです。普段、口にする生半可なイクラと違って、固い膜に覆われ、力強い生命感をもったイクラでした。産卵を終えたあと、メスのサケが川底の卵を隠すように小石をかけるのですが、つぶれずに生命を育むのがリアルに感じられました。
両方とも、おそろしくうまかったです。ごちそうさまでした。
2007年12月26日
サンタの謎
この頃、三択クイズにはまっている息子がクリスマスイブの夜にサンタクロースに関する問題を出してくれました。
Q「サンタはどうして夜来るのでしょうか?」
(1)お礼を言われるのが恥ずかしいから
(2)ぜんぶプレゼントをとられたら困るから
(3)こっそり持ってきたいから
答えは・・・ 続きを読む
Q「サンタはどうして夜来るのでしょうか?」
(1)お礼を言われるのが恥ずかしいから
(2)ぜんぶプレゼントをとられたら困るから
(3)こっそり持ってきたいから
答えは・・・ 続きを読む
2007年12月25日
クリスマスの歌
クリスマスもあと2時間をきりましたが、曽我部恵一のクリスマス・ソング「クリスマスの夢」がアップされてるのを見つけました。ピアノ弾き語りのキレイな曲です。
フリーでダウンロードできます。
(いつまでかはわからないので、曽我部くんに興味のあるひとは急げ!)
※フリーダウンロードはこちらのリンクから
http://www.rose-records.jp/music/xmas_dream.mp3
■曽我部恵一HP
2007年12月25日
エドワード・ゴーリーの絵本
2000年から2004年まで、毎年年末になるとクリスマスプレゼントのように出版されていたエドワード・ゴーリーの新しい絵本が数年ぶりに本屋に並んでいるのを見つけました。
「ジャンブリーズ」は19世紀のナンセンス詩人、エドワード・リアの詩に絵をつけたもの。ふるいに乗ってジャンブリーズに向かう冒険譚(といってしまうとかなり乱暴ですが・・・)。ストーリーよりも韻を踏んだ文とゴーリーの絵に浸ってしまえば、大人も十二分に堪能できる絵本です。
※もう一冊、「輝ける鼻のどんぐ」という本も出たようです。訳はもちろん柴田元幸。
エドワード・ゴーリー未読の方には「うろんな客」がおすすめ。うろんなという言葉が正鵠を得たあやしい客人の傍若無人なふるまいを描いた一冊です。
2007年12月22日
bunさんとぶんちゃん
用事があって昨日、ブログ友のbunさんに会ってきました。
今回ははじめてぶんちゃんにも対面。
写真が嫌いだというぶんちゃんですが、携帯を構えている間、じっとしてくれてました。
そして、息子にクリスマスプレゼントまでいただいちゃました。
ロイズのチョコレート!
bunさん、ありがとうございました!!
家にもって帰ると、チョコ好きの奥さんの方が目を輝かしてました・・・。
今回ははじめてぶんちゃんにも対面。
写真が嫌いだというぶんちゃんですが、携帯を構えている間、じっとしてくれてました。
そして、息子にクリスマスプレゼントまでいただいちゃました。
ロイズのチョコレート!
bunさん、ありがとうございました!!
家にもって帰ると、チョコ好きの奥さんの方が目を輝かしてました・・・。
2007年12月21日
友だちはゾンビ
先週のことになのだが、いろいろなことが煮詰まってこのままでは気持ちが焦げてしまいそうだったので、くだらない映画を観にいこうと思いみなみ会館のスケジュールをチェックして見つけたのが「ゾンビーノ」でした。
なにしろキャッチが「僕のはじめての友達はゾンビだった・・・」です。くだらなくないわけがありません。すべての思考をストップして、肉体の緊張を弛緩させて観るのにこれほどマッチする映画が他にあるでしょうか・・・。
というわけで仕事が終わってレイトショーにかけつけたのですが、映画の基本設定が予想外にシリアスです。宇宙からの放射能で蘇った世界中のゾンビと人間との戦争後の世界を描いているのですが、その世界はゾンビをコントロールする首輪を発明したゾムコンに支配された管理社会だったりします。ゾムコンは怪しすぎるのですが、本編は主人公の少年と飼いゾンビとのココロの交流を軸に展開していくのです。
実はゾンビ映画にはまったく興味がなかったりするのですが、大好きな花くまゆうさくや童貞マンガ日本一の古泉智浩がゾンビ漫画を嬉々として書いているし、大槻ケンヂもココロのベスト10第一位にジョージ・A・ロメロ監督の「ゾンビ」をあげていたりして、気にはなってました。でもやっぱりゾンビは好きになれません。ゾンビを飼うなんてまっぴらです。
監督がカナダ人というのがこの映画の肝で、ゾムコンとゾンビが現代の管理社会の暗喩になっているのはそのためだと思われます。もっと純粋に少年とゾンビの友情物語を描いたお馬鹿ムービーに期待するのであれば、やはり監督はアメリカ人でなければなりません(根拠なし)。
東京では先にあげた二人のマンガ家、花くまゆうさくと古泉智浩によるゾンビトークショーが開催されたようです。
■みなみ会館HP
■ゾンビーノ HP
なにしろキャッチが「僕のはじめての友達はゾンビだった・・・」です。くだらなくないわけがありません。すべての思考をストップして、肉体の緊張を弛緩させて観るのにこれほどマッチする映画が他にあるでしょうか・・・。
というわけで仕事が終わってレイトショーにかけつけたのですが、映画の基本設定が予想外にシリアスです。宇宙からの放射能で蘇った世界中のゾンビと人間との戦争後の世界を描いているのですが、その世界はゾンビをコントロールする首輪を発明したゾムコンに支配された管理社会だったりします。ゾムコンは怪しすぎるのですが、本編は主人公の少年と飼いゾンビとのココロの交流を軸に展開していくのです。
実はゾンビ映画にはまったく興味がなかったりするのですが、大好きな花くまゆうさくや童貞マンガ日本一の古泉智浩がゾンビ漫画を嬉々として書いているし、大槻ケンヂもココロのベスト10第一位にジョージ・A・ロメロ監督の「ゾンビ」をあげていたりして、気にはなってました。でもやっぱりゾンビは好きになれません。ゾンビを飼うなんてまっぴらです。
監督がカナダ人というのがこの映画の肝で、ゾムコンとゾンビが現代の管理社会の暗喩になっているのはそのためだと思われます。もっと純粋に少年とゾンビの友情物語を描いたお馬鹿ムービーに期待するのであれば、やはり監督はアメリカ人でなければなりません(根拠なし)。
東京では先にあげた二人のマンガ家、花くまゆうさくと古泉智浩によるゾンビトークショーが開催されたようです。
■みなみ会館HP
■ゾンビーノ HP