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Posted by 京つう運営事務局 at

2006年07月24日

サザエと夏の記憶。



近所の友達に福井産のサザエをいただきました。
濃厚な潮の香りにくらくらします。
こういうものをいただくと海にいきたくなるね。
潮の香りと夏休みと海の思い出は強い関係があって、
ひとけの少ない磯や浜で日がな一日ぼんやりと過ごしたことを思いだした。
でもそれはちょっと作られた記憶だったりするからやっかいだ。

サザエは当然、つぼ焼きにして食べましたよ!
でもボクはあの緑のところが苦手で食べられません。  

Posted by もり at 01:20Comments(2)タベモノ

2006年07月22日

ガリガリ君の夏。



ボクは他のアイスにしたかったのに、
無理矢理、息子にガリガリ君のグレープ味に決められました。
頭がキーンとなりながら食べたら「1本当り」!!
夏の日射しが戻ってきた今日のうれしいできごと。icon01

当たるとうれしいのはボクだけではないようです↓
今日の夕餉は?
れいらの日記
イカスモン
オクチナオシ
どんなときも  

Posted by もり at 22:03Comments(4)タベモノ

2006年07月22日

冬虫夏草と芦生の森。

 雨は午前のはやい時間で止んだので、息子が参加した「京都造形芸術大学こども芸術大学」『本と手をつないで子育てしたい2006』では雨あがりの瓜生山を短い時間だが散策したそうだ。
 大きな虫眼鏡を手にした講師の久山喜久雄さんを先頭に、30組の親子が虫や植物に目をこらしながらゆっくりと山道を歩いた。息子はもちろんだけど、母親も冬虫夏草クモタケ(蜘蛛から生えてます)を見つけたりして楽しんだみたい。


 ところで、昨日の京都新聞に美山にある京大の芦生研究林(演習林から呼び名がかわった)の滋賀県側からの入山が禁止になったという記事が載っていた。
 滋賀県、福井県との県境に広がる芦生の森は大正10年から京大の演習林として使用されている広大な原生林だ。
 由良川の源流部に自然の森が広がっている。下流部に事務所があって入山者の管理をしているのだが、演習林の北東にあたる滋賀県との県境にある地蔵峠からも入山できるようになっていた。かっては地蔵峠の手前まで車でいくことができた(数年前に峠のずっと手前にゲートが設置されそこから30分ほど歩いて峠を越えるようになったらしい)。もう10年近く前のことだが、ボクは何度かそこから演習林にはいり、由良川の源流にそって1時間位歩いたところから、釣りをしたことがある。

 何度か釣り雑誌でも見たことがあるし、わりと有名な釣り場だったのだけど、釣り場まで最低でも1時間は歩かないとたどりつかないので、京都府内では珍しく春先を過ぎても魚が残っていた。
 しかし、釣りをしながらもなんとなくここで釣りをしても大丈夫なのだろうかという心配はあった。まったくの手つかずというわけではないけれど、しっかりと管理され守られている森を守ったほうがいいのではないかという思いは持っていた(もちろんそれよりも魚を釣りたい気持ちの方が強かったから1時間も山道を歩いたのだが・・・)。

 釣り人だけではなく、山歩きでの入林ももちろん多く、『入林者の増加に伴う歩道(周辺)の拡大と踏み固めにより、森林の荒廃が急速に進行』しているため、今回の入林禁止という措置になったようだ。
 もう長いこと行ってないし、釣りを抜きに何時間も山を歩いたりすることはないのだけど、芦生の森にはまたいつか行ってみたい。魚を釣ることができなくても、ネイティブのヤマメやイワナ(イワナはまだ源流に集落があったときに滋賀県側から持ち込まれ、放流されたらしい)の存在を感じながら川沿いの山道を歩くのはきっと楽しいはずだ。

芦生研究林HP
京都新聞 滋賀県側からの入山禁止  京大芦生研究林 森林破壊や遭難防止へ

  

Posted by もり at 01:52Comments(0)シゼン

2006年07月21日

沈んだ世界と雨の瓜生山。


雨がずっと降り続いているので
J・G・バラードの「沈んだ世界」を読もう。

水没した世界の美しさを描いたSF。
初期バラードの傑作。


それにしてもよく降るな。
明日、息子は「京都造形芸術大学こども芸術大学・芸術文化情報センターピッコリー」
企画する『本と手をつないで子育てしたい2006』に参加する。
法然院の「森の教室」の久山喜久雄さんが講師で瓜生山を散策する予定になっていた。
警報が出ていなければ実施するとの連絡があったそうなのだが、雨のなか、瓜生山を歩くのかな?
それもまた楽しいのかもしれないけれど、お母さんはたいへんだぁ。

  

Posted by もり at 01:33Comments(2)ホン

2006年07月20日

天河大弁財天社と古い民宿。

 天川村での釣りの途中、ちょうど天河大弁財天社が近くにあったので参拝してきた。
  
 天河大弁財天社役小角空海にもゆかりのある古い社だ。細野晴臣中沢新一が日本の霊地を巡り対談をしている「観光」という本があるのだが、その対談は天河からスタートしている。
 
 能とも関係が深く、本殿の向かいには舞台もあった。社殿のまわりは鬱蒼としていて暗く、必要以上に荘厳な感じがした。
 
 ちょうど7月17日は夏の「例大祭」にあたり、境内には屋台が並び、その真ん中で子供たちが相撲をしてた。
 
 天河大弁財天社のまわりには古い民宿が並んでいた。偶然、写真に撮っていたのだが「観光」のなかで“宿泊は民宿「柿坂」が最高だが事前にかならず連絡して心して行くこと”と記されてた。
 
 街道沿いに残る古い民宿(江戸時代から続くような)は不思議な味わいのある建物が多い。
 ずっと前に伊勢の近くの「麻吉旅館」に泊まったことがあるのだが、かって遊郭だった建物は斜面に建つ木造6階建て(!)。縦横に階段がのび、部屋は不規則に並び、トリップ感満点。まじでおすすめです。
 
天河大弁財天社HP
麻吉旅館



   

Posted by もり at 01:23Comments(2)ホン

2006年07月18日

前線を避けて南下。

 
 この3連休は土曜の夜に京都の自宅を出て、富山まで釣りにいく予定だったのにおりからの雨で富山釣行はあえなく断念。天気図と天気予報を分析した結果、奈良へ向かうことになりました。
 出発も日曜の昼に変更。奈良の天川村に到着したのは日曜の夜。テントをはり、近くの洞川温泉にはいり、夜は早く寝ました。
 月曜日、朝から釣りをしたのに釣果はあがらず、ボウズで日が暮れてしまいました。
 川はとことん澄んでいてきれいなところでした。稚魚らしきあたりは数回。夕方、大きな淵の流れ込みでわりといいサイズのアマゴ(たぶん)がフッキングしたにもかかわらず数秒でばらしてしまい雨も降り出してきたので納竿。のがした魚の幻想がいつまでも膨らみ、竿を通した数秒のやりとりの感触がわずかに残ってます。

 
 
 山が深く川はほんとうにきれいなところでした。天気がよいと潜って楽しめそうな淵もけっこうありました。大阪からわりと近いせいか釣り人は多かったようです。
 いっしょにいったTさんもボウズ。Uさんだけが28センチのアマゴを筆頭にアマゴを3匹釣りました。  

Posted by もり at 23:59Comments(2)フィッシング